<北京五輪>会期中の増発にも対応、アジア最大級の航空機修理庫が完成―北京首都空港

Record China    2008年3月22日(土) 16時7分

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28日、北京首都国際空港に、世界最大級の旅客機にも対応する巨大な航空機格納修理庫が完成した。アジア最大級のこの格納庫には2000人の整備士が待機する。

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2008年3月28日、北京首都国際空港に、世界初の総2階建て超大型旅客機・エアバスA380を収納可能の巨大な航空機格納修理庫が完成した。これはアジア最大級の格納修理庫で、エアバスA380やボーイング747に代表される超大型旅客機6機を収容可能。4月より正式に使用開始される。中国新聞社の報道。

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総面積7万平方メートルにわたる同格納修理庫の建設は、北京五輪に伴って行われた重要プロジェクトの一つで、06年からおよそ2年の月日と7億元(約105億円)の建設費をかけて建設された。北京五輪の開催時に増発が予想される世界各地からのフライトに対応する。ここには2000名の整備士が待機し、このほど新設された第3ターミナルに離発着する航空機の調整作業を担当する。

国内最大の航空機メンテナンス業者・北京飛機維修工程有限公司では、ボーイング747型機に対応する格納および塗装庫を建設中で、今年末の完成を予定している。(翻訳・編集/愛玉)

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