<三通>08年旧正月シーズン、中台間の旅客数3万人上回る―民航総局

Record China    2008年2月21日(木) 9時2分

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19日、中国民航総局の発表では、今年の旧正月シーズンに中国−台湾間に臨時就航したチャーター機は往復94フライトで、合計3万1442人の乗客が行き来した。中台の12の航空会社が両岸6つの都市を結んだ。写真はファー・イースタン航空の機体。

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2008年2月19日、中国民航総局の発表では、今年の旧正月シーズンに中国−台湾間に臨時就航したチャーター機は往復94フライトで、合計3万1442人の乗客が行き来した。中国新聞社の報道。

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旧正月直前の2月2―6日、旧正月後の2月11―15日の期間に臨時就航した都市は、中国本土側が北京、上海広州アモイで台湾側は台北、高雄。本土系航空会社に搭乗した乗客は1万4211人、台湾系航空会社に搭乗した乗客は1万7231人で、搭乗率は68%を記録した。

03年以来、旧正月シーズンに就航する臨時フライトは5度目となるが、民航総局は中台間の「三通(通商、通航、通郵)」促進を目的とした祝日の臨時フライト就航を大筋で今後も認めていく方向。なお、就航を許可されているのは12社で、本土系航空会社は中国国際航空中国東方航空など、台湾系航空会社は中華航空、エバー航空など。(翻訳・編集/愛玉)

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