取り壊しの街から、王羲之の最高傑作「蘭亭序」の写しを発見―浙江省寧波市

Record China    2008年2月15日(金) 19時41分

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13日、浙江省寧波市内で取り壊し中の蓮橋街から、“書聖”とも呼ばれる史上有名な書家・王羲之の最高傑作「蘭亭序」の臨模石碑が発見された。清の光緒年代に制作されたもの。

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2008年2月13日、浙江省寧波市内で取り壊し中の蓮橋街から、史上もっとも有名な書家・王羲之の最高傑作「蘭亭序」の臨模石碑が発見された。

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商業街に再開発される予定の蓮橋街は全長数百mに及ぶ長屋街で、もともと低所得者層の市民が居住し、老朽化した違法建築の住居がひしめき合っていた地域である。同時に、寧波がかつて海のシルクロードの中継地だったころの貴重な史跡や文化遺産の残る場所でもある。

発見された石碑は幅1.2m、高さ35cm、厚さ1.5cm。「蘭亭序」とともに、後代の書家が記した跋文が書かれ、清の光緒年代(1871〜1908年)初期の著名書家2人の字体が組み合わせて用いられている。

「蘭亭序」とは“書聖”とも呼ばれた王羲之の最高傑作で、352年に蘭亭での宴を謳った詩集の序文に当たるものである。オリジナルはすでに現存せず、現在は臨模や模刻と呼ばれる写しが残るのみである。(翻訳・編集/愛玉)

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