「三文芝居はもう幕を」!米国でのスパイ活動説を全面否定―中国外交部

Record China    2008年2月16日(土) 23時52分

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14日、中国が米国でスパイ活動をしているというアメリカの主張に、中国外交部報道官が反論、「三文芝居にみんなが飽き飽きしている、もう閉幕の時間だろう」と語った。資料写真。

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2008年2月14日、中国新聞網。中国外交部の劉建超(リウ・ジエンチャオ)報道官が定例記者会見で、中国がアメリカでスパイ活動をしているという説に対して、完全に否定するコメントを発表した。

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4人の中国人スパイを逮捕したとアメリカが発表した件について、劉報道官は、事件の推移を見守っていると話し、中国側はアメリカに対して冷戦時代の考え方を改め、中国への謂われのない非難を止めるよう求めているとした。

劉報道官は、過去何度も同様の非難について反駁を行っていると指摘、今回のアメリカ側の言い分はまったくのでっち上げで、「他に何らかの目的があってのことかもしれない」と語った。中国側は、米中の相互信頼回復と両国の関係発展のためにも、こうした誤った方法による事実無根の非難を停止するようアメリカ側に求めているとしており、「長すぎる三文芝居にみんなが飽き飽きしている、もう閉幕の時間だろう」と語った。(翻訳・編集/岡田)

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