＜中華経済＞リオ・ティントが中国アルミとの提携も視野に

　　14日付香港・経済通によると、英豪系資源大手、リオ・ティント社は13日に開かれた業績発表の記者会見で、アルミ大手の中国〓業股フェン有限公司（〓＝金へんに呂）との提携も視野に入れるとの見解を表明した。

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　　中国アルミ業の親会社、中国アルミ業公司は先ごろ、米アルコア社と組んでリオ・ティント株12％を取得。今後はさらに19％にまでに拡大するとの観測が浮上している。

　　また、リオ・ティント社は同記者会見で、BHPビリトンによる2度目の買収提案を「企業価値を過小評価している」ことを理由に拒否することで株主の支持を得たと発表した。6日にもリオ・ティント社はBHPビリトンの買収案を拒否している。（翻訳・編集/KS）