春節の花火・爆竹で、死亡、眼球摘出各1人、ケガ人計393人―北京市

Record China    2008年2月13日(水) 13時23分

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12日、北京市花火・爆竹管理部門は、今年春節(旧正月)の花火・爆竹による負傷者は前年比31%減の計393人に留まったと発表した。死者は1人、眼球摘出の大ケガが1人発生している。

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2008年2月12日、北京市花火・爆竹管理部門は、今年春節(旧正月)の花火・爆竹による負傷者は前年比31%減の393人に留まったと発表した。北京紙「京華時報」が伝えた。

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旧暦の大晦日(2月6日)夜12時から旧暦1月5日(2月11日)夜8時の間に、北京市内で花火・爆竹が原因で負傷した人は計393人で、昨年の572人と比べ31%減少した。死者は1人で眼球摘出の大ケガが1人。火災やボヤは143件で前年同期比46%も減少した。

大晦日の晩から市内では延べ41万人を超えるパトロール隊が出動し、違法行為約1100件を摘発した。うち違法花火・爆竹を販売していた1人が逮捕されている。

小正月にあたる旧暦1月15日(元肖節)の夜12時を過ぎると、五環路(環状5号線)以内で全ての花火・爆竹行為が禁止となる。余った花火・爆竹は、北京市花火・爆竹管理部門が一斉に回収、焼却処分にするという。(翻訳・編集/NN)

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