北京・天津との1時間交通圏を確立、物流拠点として開発進む―河北省

Record China    2008年2月11日(月) 13時26分

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2008年2月10日、新華社は河北省が空港、鉄道、高速道路、港の整備を進め、北京市、天津市との1時間交通圏を確立。渤海と内陸とをつなぐ物流拠点としての成長計画を進めていることを報じた。写真は太原市―秦皇島市の鉄道。

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2008年2月10日、新華社は河北省が空港、鉄道、高速道路、港の整備を進め、北京市、天津市との1時間交通圏を確立。渤海と内陸とをつなぐ物流拠点としての成長計画を進めていることを報じた。

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交通網の整備により河北省沿海地区では北京市、天津市との1時間鉄道交通圏を確立した。今後両市の発展が進むにつれ、その後背地としての役割は年々重要性を増すと見られている。

また秦皇島市、唐山市、黄[馬華]市では港の整備が進み海の玄関としての能力を備えつつある。現在、省内では鉄道2000km、高速道路5730kmの建設計画が進められており、内陸部と海とを連結する物流拠点として河北省を位置づけようとする発展計画が強力に推進されている。(翻訳・編集/KT)

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