Record China 2007年11月28日(水) 11時34分
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27日、中国製食品の高い安全性を強調!輸出向け食品の品質は99%以上の合格率。日本向けは99.4%。写真は国家質検総局の李長江局長。
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2007年11月27日、人民日報は26日、北京で開幕した「国際食品安全フォーラム」で、中国の輸出食品の品質合格率が99%以上であり、安心できる品質を維持し続けているという、国家質検総局李長江(リー・チャンジアン)局長の話を伝えた。
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李局長は、「中国の食品の品質は安心できるレベルにあり、輸出食品の品質合格率は、長年99%以上を維持している。食品の安全、商品の品質問題は、国際的な課題であり、各国政府との提携と交流により解決していきたい」と述べた。
中国政府は、輸出食品に対して、統一した管理モデルを実行。食品輸出企業や、輸出食品の栽培と養殖に対して、厳しい管理、検査制度を設けている。また、食品輸出企業に対し「ブラックリスト制度」(リストにあがった企業の商品は輸出禁止)を実行している。
今年上半期の、中国国内消費の食品の合格率は90%以上、米国への輸出食品は99.1%、欧州は99.8%であった。昨年の日本への輸出食品は99.4%の合格率であった。(翻訳・編集/高橋)
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