春節の番組企画に17万件の応募!そこから見える今年の「三大話題」は五輪、株式…―中国

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中国のテレビ局が行った春節(旧正月)の番組企画公募に17万件もの応募があった。そこからわかるのは今年の「三大話題」だ。

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中央電視台(CCTV)が旧正月大晦日の大型番組「春節聯歓晩会」の“開放”を提唱して以来、一般から企画を募集することはすでに広く定着するところとなっている。2007年11月21日、法制晩報によれば、今年は9月から募集を開始したところ、全国から17万件もの応募が集まった。

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例年では公表されない応募内容だが、今年はその一部が春節聯歓晩会の企画部から公表された。その内容からは、今年の「三大話題」が浮かび上がってきた。

応募内容は、2008年の北京オリンピック、株式投資、そして衛星「嫦娥一号」に集中しており、これこそが最も関心の高い「三大話題」であることがわかる。

オリンピックを題材にした応募作品が約3割を占めて最多、年を跨いで中国で最も注目されているのはやはり北京オリンピックのようだ。次に注目されるのが株式投資熱を題材にしたもので、株投資にまつわる一般市民の悲喜こもごもを扱ったものが目立った。また、中国初の月周回衛星“嫦娥一号”を題材にしたものも多く、中国の威信をかけたこの衛星もまた人々から注目を集めていることがわかる。(翻訳・編集/岡田)



   

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