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歴史文化保護のため?「人口密度」の調整で、年4万人の住民を旧市街地から移動へ―北京市

配信日時:2007年11月21日(水) 8時21分
歴史文化保護のため?「人口密度」の調整で、年4万人の住民を旧市街地から移動へ―北京市
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2007年11月、北京の歴史的景観保護のため、今後、毎年4万人の住民が旧市街地から移動する。保護地区内のガソリンスタンド等の設置にも制限が加えられる。
2007年11月20日、「北京日報」は、19日、北京市規画委が公表した「北京市“十一五”期間歴史文化名城保護計画」について報じた。この「名城保護計画」は今後5年間の北京の歴史文化保護地区の保全に関する原則と基本方針を表したものだが、北京の歴史文化の保全と発展ばかりでなく、市民の日常生活にも深く関わる内容となっている。

「名城保護計画」には、北京郊外の円明園、万里の長城、香山公園等の修繕と風景地区周辺の環境整備、また、旧市内の歴史文化保護地区や伝統的町並みの残されている地区に対する研究と保全に関して、詳細な計画が盛り込まれている。

「名城保護計画」の対象となる地区内では、ガソリンスタンド等の著しく景観を損ねる建造物や、今後さらに必要とされる駐車場の設置が制限される。

また、北京の人口密度問題にも触れている。「北京城市総体計画2004−2020」に照らし合わせて、法律的、経済的、行政的手段を用いて、旧市街地の人口を年平均4万人、2020年までに180万人から110万人に減らすことを求めている。

「名城保護計画」では、人口を分散させ、調和のとれた社会を築くことが、歴史文化保護区の保全に不可欠だとしている。(翻訳・編集/高橋)
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