韓国KAIとインドネシア、戦闘機開発で契約締結=米国ネット「どちらの国も戦闘機開発の専門知識や技術を十分に持っていない」「賢明な策だ」

Record China    2016年1月8日(金) 13時40分

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7日、韓国航空機メーカーの韓国航空宇宙産業(KAI)とインドネシアは戦闘機を開発するための契約を締結した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年1月7日、AFP通信によると、韓国航空機メーカーの韓国航空宇宙産業(KAI)とインドネシアは同日、戦闘機を開発するための契約を締結した。

KAIとインドネシア国防省は7日、韓国国産戦闘機(KFX)のシステム開発のための契約を締結した。契約に基づき、インドネシア国防省は、KFXのシステム開発のため、1兆6000億ウォン(約1570億円)を負担する。また、インドネシアは韓国からKFXの試作機1機と技術に関するデータや資料の提供を受けるという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「インドネシアはお気に入りのプロジェクトに注意を向ける前に、自国の経済に注力する必要がある」

「驚くべき契約だな!どちらの国も戦闘機開発の専門知識や技術を十分に持っていない」

「中国が領土を奪おうとしているから、韓国とインドネシアが軍事力を強化するというのは賢明な策だ」

「政府というのは、戦闘機などのための予算は出すのに、自国の貧困には目を向けないということだ」

「米国のボーイング社などにとってはいい話ではないね」(翻訳・編集/蘆田)

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