留学しやすい都市トップはパリ、東京は3位―中国メディア

Record China    2015年12月16日(水) 14時50分

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15日、英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズがこのほど、留学しやすい都市ランキングを発表した。写真はフランス・パリ。

2015年12月15日、英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)がこのほど、留学しやすい都市ランキングを発表した。フランスのパリは404ポイントで4連覇を達成し世界で最も留学しやすい都市となった。2位はオーストラリアのメルボルン(398ポイント)、3位には東京(391ポイント)がランクインした。また、香港は前年の5位より順位を3つ下げ、373ポイントで8位となった。環球網が伝えた。

「留学しやすい都市ランキング」(QS Best Student Cities 2016)は世界50の都市の大学生の意見を集めて、大学生から見た全体的な視野と国際的視野、保護者が安心できる治安指数、就職状況、生活費の負担度、卒業生の競争力などを基準に評価している。

今年のランキングでは、パリとメルボルンがそれぞれ1位と2位をキープし、東京は去年の7位(385ポイント)から今年は3位まで躍進した。シンガポールも去年の15位(357ポイント)から今年は380ポイントを獲得して6位、留学生にとってアジアで2番目に留学しやすい都市となった。北京の順位は去年より1つ順位を上げて、総合315ポイントで25位に、台北は317ポイントで23位、順位は去年より2つ上がった。(提供/人民網日本語版・翻訳/XM・編集/武藤)

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