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10月30日、江蘇省泰州市、長江で地元の漁師が水揚げしたばかりの長江カニを見せている。
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2007年10月30日、農業部が定める長江カニの解禁期間は10月11日から11月10日までで、すでにあと10日余り。
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泰州当局によると、今年10月11日の解禁以来、最も多いカニ漁船の水揚げ量は40kgにもなり、標準でも20kgあまりだった。この水揚げ量はここ十年でも例のない大漁だったという。
近年は乱獲や水質汚染などにより、カニの水揚げ量は年々減少していた。そのため、当局は長江カニの漁獲量を規制し、自然繁殖のほか養殖カニを放流した。その結果、今回漁獲量が回復し、めでたく市民の食卓に届けられた。(翻訳・編集/YO)