地下鉄を蛇が占拠？！一編成が運行中止―広東省広州市
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28日午後、広東省広州市の地下鉄1号線の車内で蛇が発見された。職員が捕まえようとしたが失敗、車内に隠れてしまったため、この列車は運行中止に追い込まれた。
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2007年10月28日午後4時、広東省広州市の地下鉄1号線広州東駅のホームに悲鳴が響き渡った。悲鳴を上げたのは1人の乗客、すぐさま近くにいた地下鉄職員に異常を訴えた。乗客によると、長さ40から50cm、指ほどの太さの蛇が車内にいたのだという。
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連絡を受け、職員らはただちに車内を捜索したが、蛇は見つからなかった。そこで安全のために全乗客を下ろし、列車は点検のために車庫に直行、“蛇専用車両”となった。車庫で徹底的な捜索が行われたが、どこに隠れたのか蛇はまだ見つかっていない。
地下鉄の運営会社は車内へのペットの持ち込みは禁止されているとして、乗客の規則遵守を訴えた。（翻訳・編集/KT）
