ストレス発熱のパンダ「シーシー」、病状は快方へ―安徽省淮南市

Record China    2007年10月26日(金) 19時6分

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25日午後、安徽省淮南市の竜湖公園で医師がパンダの「シーシー」(師師)を治療している。

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2007年10月25日午後、安徽省淮南市の竜湖公園で医師がパンダのシーシー(師師)を治療している。

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9月下旬、シーシーは四川省のパンダ繁殖研究基地から竜湖公園に1年間滞在するゲストとしてやってきた。しかし、突然エサを受け付けなくなり、水を口にするだけで、連日発熱の症状が。

あわてた公園側は、22日に淮南市第一人民病院と四川省のパンダ繁殖研究基地の医師団を呼び寄せ、シーシーの治療に当たった。医師の診断によると、周囲にライオン、トラがいる環境と、気候の変化に適応できないストレスにより熱が出てしまったという。

治療の甲斐あって、25日午後にようやく39.5度の熱が38.3度まで下がり、通常の体温(37度)に戻るまでもう少しの辛抱となった。病状は回復してきており、流動食も口にするようになったという。(翻訳・編集/YO)

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