上海虹橋―羽田間、毎日4往復就航。シャトル便でますます便利に―上海

Record China    2007年9月21日(金) 7時35分

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2007年9月29日から上海虹橋空港―東京羽田空港間で直行便の運航が開始される。さらに、10月にはソウル線も就航する予定。また、2010年までに上海と各都市を結ぶ交通ターミナルも建設される予定で、国内各都市へのアクセス向上も期待される。写真は上海虹橋空港。

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2007年9月20日、中国東方航空の発表によると、同月29日から上海虹橋空港―東京羽田空港間で直行便の運航が開始される。羽田空港からの定期的な国際線運航はソウル線以来のことで、中国東方航空のほか中日の4つの航空会社が毎日4往復運航する予定。

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さらに羽田線のほか、虹橋空港―ソウル・金浦空港間の直航便も10月28日から運航を開始する予定。これまで国内線が主だった虹橋空港は、これによりアジア2都市を定期的に結ぶ国際空港としての利便性が高まると期待されている。

上海市では、万博開催年となる2010年を目標として、虹橋空港に上海と各都市を結ぶ交通ターミナルの建設を進めている。上海―北京間の新幹線をはじめ、上海―杭州間のリニアモーターカー、各都市間の鉄道路線が集まる予定で、各都市へのアクセスはより便利なると見込まれている。(翻訳・編集/YO)

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