海上自衛隊と南シナ海で共同訓練を実施するフィリピン海軍、その実力はどの程度なのか?―中国メディア

Record China    2015年6月23日(火) 14時3分

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21日、新華網は海上自衛隊とフィリピン海軍が南シナ海で共同訓練を実施すると報じ、フィリピン海軍の実力はどの程度なのかと題する記事を掲載した。資料写真。

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2015年6月21日、新華網は海上自衛隊とフィリピン海軍が南シナ海で共同訓練を実施すると報じ、フィリピン海軍の実力はどの程度なのかと題する記事を掲載した。

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フィリピン海軍の主力戦艦となるのがグレゴリオ・デル・ピラール級フリゲートで、排水量は約3200トン。前身は米国で1965年から1966年にかけて就役したハミルトン級カッターで、先月12日の軍事演習に投入された。

これに次ぐ戦力となる艦艇は排水量1200トンで、前身は米国の第2次世界大戦当時の護衛駆逐艦。これ以外の大型艦艇も英国や米国から導入したものだが、フィリピンが建造した艦艇としてはエミリオ・アギナルド級フリゲートがあり、排水量は200トン。1990年に就役し、現在2隻を保有している。(翻訳・編集/野谷

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