中国映画史上最高のヒット作「ロスト・イン・タイランド」、最新作は記録更新に自信―中国

Record China    2015年6月16日(火) 14時4分

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15日、中国映画で歴代最高のヒット作となった「ロスト・イン・タイランド」に続く最新作が今年9月に公開予定。興行収入が20億元(約397億円)に届くのではと期待されている。写真は「ロスト・イン・タイランド」。

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2015年6月15日、中国映画で歴代最高のヒット作となった「ロスト・イン・タイランド」に続く最新作が今年9月に公開予定。興行収入が20億元(約397億円)に届くのではと期待されている。捜狐が伝えた。

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俳優シュー・ジェン(徐[山争])の初監督作品「ロスト・イン・タイランド」(泰●)(●=「口」の中に「ル」+「口」の下線なし)は12年末に公開され、中国映画としては史上最高となる興行収入12億6700万元(約252億円)を記録した。これに続く第2弾「港●」が、今年9月25日から公開されることになった。

「ロスト・イン・タイランド」はタイを舞台に、3人の中国人男性を描いたドタバタロードムービー。笑いあり涙ありのストーリーが中国の観客の心をぐっとつかんだ。「港●」は同じくシュー・ジェンが監督&主演を務め、女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)を迎える。コメディエンヌとして定評のあるヴィッキー・チャオが加わり、前作超えのヒットが期待されている。

開催中の第18回上海国際映画祭で、阿里影業(アリババ・ピクチャーズ)による映画フォーラムが開催され、シュー・ジェンが出席。「前作より女性目線を意識した」と語り、ヒットに自信を見せている。この日、集まったゲストたちは興行収入が20億元(約397億円)に届くとの予想を発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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