人間国宝が中国の観客を魅了、国交35周年で戦後4度目の歌舞伎公演―北京市

Record China    2007年9月7日(金) 16時14分

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9月4日、日中国交正常化35周年記念イベントの一環として、人間国宝・坂田藤十郎さんが主宰する「近松座」の歌舞伎公演が北京市の保利劇院で行われた。

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2007年9月4日、人間国宝の坂田藤十郎さんが主宰する「近松座」の歌舞伎公演が北京市の保利劇院で行われた。

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同公演は日中国交正常化35周年の記念イベントの一環として行われた。坂田さんらは『傾城返魂香』と『英執着獅子』の2作品を演じた。観客らは舞台に咲く美しい桜の花や豪華な服飾、絶妙な演技などに魅せられた様子で、大きな拍手を送っていた。

中国で歌舞伎公演が行われたのは1955年、1979年、2004年に続き、今回で戦後4回目。北京公演終了後、今月22日まで上海広州などで公演が行われる。(翻訳・編集/藤野)

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