台湾の航空機墜落、「メーデー!メーデー!」墜落前にパイロットが叫ぶ―台湾メディア

Record China    2015年2月4日(水) 18時2分

拡大

4日、台湾・聯合晩報によると、台北市で墜落したトランスアジア航空GE235便が、離陸直後に救難信号を発していたことが分かった。

(1 / 2 枚)

2015年2月4日、台湾・聯合晩報によると、台北市で墜落したトランスアジア航空GE235便が、離陸直後に救難信号を発していたことが分かった。

その他の写真

台湾民航局によると、同機と航空管制官のやり取りの音声記録から、GE235便は松山空港を離陸後、およそ2分後に救難信号(メーデー)を発していた。墜落前、機長は「メーデー!メーデー!」と叫び、その後、通信が途絶えた。管制官は無線で何度も呼びかけたが、返答はなかったという。

台湾民航局は、この事故で少なくとも16人が死亡したと発表している。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携