寝転ぶ、押し込む、エサ食べる…、日本のユニークな仕事―中国メディア

Record China    2015年1月12日(月) 3時20分

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9日 、日本のほとんどの大学生が生活費や小遣い稼ぎにアルバイトをしている。種類もさまざまで、スーパーのレジ打ちやレストランのスタッフのほか、鉄道の朝夕のラッシュ時に、列車の扉に挟まりかかった人を車内に押し込む「押し屋」などユニークなアルバイトもある。

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2015年1月9日 、日本のほとんどの大学生が生活費や小遣い稼ぎにアルバイトをしている。アルバイトの種類もさまざまで、スーパーのレジ打ちやレストランのスタッフのほか、鉄道の朝夕のラッシュ時に、列車の扉に挟まりかかった人を車内に押し込む「押し屋」などユニークなアルバイトもある。日本のユニークな職業やアルバイト7種を以下に紹介する。人民網が伝えた。

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1、JK散歩

JKとは女子高生のことで、女子高生と一緒に散歩ができるという触れ込みで二人きりで食事などに行ける「JKお散歩」が東京の秋葉原に登場した。料金は1時間平均8000円だ。

2、お米マイスター

お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格だ。お米マイスターは主に以下のことを研究している。

● 全国の田んぼから美味しいお米を探す

● お米の品質を見極める

● お米の特長を活かした精米技法やブレンド技術

● 鮮度を保つ保管方法

● 美味しい「ごはん」の炊き方

3、キャットフード・ドッグフードの試食員

猫や犬になった気分で、キャットフードやドッグフードを試食するアルバイトだ。猫や犬が大好きな人でなければできないアルバイトだろう。

4、初生雛鑑別師

刑務所に服役するウサギ2羽を描いたアニメ「ウサビッチ」を見たことがある人も少なくないだろう。同アニメと同じく、日本には、生まれたばかりのニワトリのヒナの性別を鑑別する仕事があり、1匹当たり4円。初生雛鑑別師は1時間に1000匹以上を鑑別するといい、かなり割のいい仕事だ。

5、新作ベッドのモニター

「労働は嫌い」という人にお勧めのバイトだ。午前10時から午後6時まで、さまざまなベッドで寝て、マットの感触などを体験し、最後にレポートを提出するだけだ。

6、別れさせ屋

日本では、夫と離婚したいのに相手が別れてくれないという時に、女性工作員を夫に接触させ、離婚の理由を作り出すという業者が存在する。工作員は通常、身分を隠すための職業を用意している。

7、座っているだけ

京都の漬物屋が以前、「職種、座っているだけ」、「年齢、80歳以上」、「備考、元気のない方、昼寝つき。「時給1000円以上」というアルバイトを募集し話題になった。

その他、葬式で泣くサクラ、列並び代行、ティッシュ配り、恋人に「別れよう」と代わりに言うバイト、臭気の程度を表す「臭気指数」を判定する臭気判定士(国家資格)などがある。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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