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中国の空母「遼寧号」が宮古海峡を通過、「遼寧号は他国を超えるスピードで戦闘力形成」―中国専門家

配信日時:2016年12月26日(月) 12時30分
中国の空母「遼寧号」、他国を超えるスピードで戦闘力形成
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26日、中国の空母「遼寧号」が宮古海峡を通過したとの報道に関し、環球時報は「遼寧号はすでに戦闘力を形成した」とする専門家のコメントを掲載した。写真は遼寧号。
2016年12月26日、中国の空母「遼寧号」が宮古海峡を通過したとの報道に関し、環球時報は「遼寧号はすでに戦闘力を形成した」とする専門家のコメントを掲載した。

日本の防衛省は25日、遼寧号などによる艦隊が沖縄本島と宮古島の間にある宮古海峡を抜けて西太平洋に入ったのを確認したと発表した。さらにこの中のフリゲート艦から飛び立った哨戒ヘリコプターが宮古島領空まで約10キロの地点を飛行、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したことも明らかになった。同紙はこの問題に関する複数の日本メディアの報道内容を伝えており、「広域実戦能力の引き上げ」や「トランプ次期米大統領をけん制する狙い」を指摘する声が上がったことを紹介、その上で中国海軍軍事学術研究所の張軍社(ジャン・ジュンシャー)研究員への取材内容を掲載した。

張氏は「遼寧号と駆逐艦、フリゲート艦、補給艦から成る艦隊は他国の空母艦隊とほぼ同じ編成。ただ、ミサイル巡洋艦が欠けただけだ」と説明、初めて西太平洋海域に入ったことについては「西太平洋の海洋環境などに慣れ、遠距離行動能力や訓練レベル、作戦レベルを引き上げることが目的」と語った。また「黄海、東シナ海、西太平洋における一連の訓練から、遼寧号とわが国の空母艦隊がすでに戦闘力を形成していることが見て取れる」とも指摘。「他国では空母の戦闘力を形成するのに5〜6年、時には10年を要する」と述べ、2012年の正式就役から約4年という遼寧号の戦闘力形成は相当なスピードとの見方を示した。(翻訳・編集/野谷)
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