中国のシャーマン、治療と称し女性を蒸し焼き=悲鳴響くも「あれは悪魔の声」と中断せず死なす―四川省

配信日時:2016年2月29日(月) 20時50分
画像ID  501061
27日、中国四川省広元市利州区栄山村で、シャーマンが治療の際に用いた巫術により村民が死亡し、巫術を行ったシャーマン2人が拘束された。イメージ写真。
2016年2月27日、中国四川省広元市利州区栄山村で、シャーマンが治療の際に用いた巫術により村民が死亡し、巫術を行ったシャーマン2人が拘束された。京華時報が伝えた。

中国では農村などで現在もシャーマンに病気の治療を依頼する人がおり、栄山村に住む女性も数年前からの持病を見てもらうためにシャーマンを呼んだ。悲鳴を聞いて女性の家に駆けつけた村民によると、女性宅の庭の四隅でろうそくと紙が燃やされ、中央には手製の蒸し器が置かれていた。蒸し器は大きな鉄製の鍋の上に木製の桶が置かれ、上には竹製のふたがかぶせられていた。

女性はこの蒸し器の中に入れられ蒸し焼きにされ、「もう耐えられない」と悲鳴を上げていた。駆けつけた村民がシャーマンに「早く出してやらないと命にかかわる」と注意したが、シャーマンは「今悲鳴を上げているのは彼女の中にいる悪魔だ。もう少しすれば悪魔を追い払える」と女性を蒸し器から出すことを拒否した。いよいよまずいと感じた村民は力ずくで女性を救い出したが、女性はそのまま帰らぬ人となった。警察はシャーマン2人を拘束し、調査を進めている。(翻訳・編集/内山)
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