習近平主席、重慶市を視察し開放を強調

CRI online    2024年4月25日(木) 18時20分

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習近平主席は重慶市を訪れ、物流パークやデジタル化都市運営・ガバナンスセンターなどを視察し、調査研究を行いました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は22~24日、中国西部の重慶市を訪れ、物流パークやデジタル化都市運営・ガバナンスセンターなどを視察し、調査研究を行いました。

習主席は、重慶国際物流ハブパークの西部陸海新通路無水港運営調整センターを訪れ、新通路の建設状況について報告を受けました。習主席は、物流は実体経済の「経絡」で、西部陸海新通路の建設は「陸海内外連動、東西双方向互助」の対外開放構造の形成を推進する上で重要な意義を持つと強調しました。

習主席は、市内で「新時代の西部大開発推進座談会」を主宰し、「大開放による大開発の促進を堅持し、西部地区の対内・対外開放の水準を高める必要がある」と強調しました。

開放を支点とする中国西部地区は、かつての閉鎖的だった「末梢」から、ますます開放的な「最前線」になりつつあります。24日午前に重慶市の活動報告を聴取した習主席は「重慶市は中国で管轄区域面積と人口規模が最大の都市であり、率先する勇気をもって改革を全面的に深化させ、ハイレベルの対外開放を拡大し、ハイレベルの国際経済貿易ルールに参照し、市場化・法治化・国際化の一流ビジネス環境を構築し、『一帯一路』共同建設、長江経済ベルト、西部陸海新通路の連動発展の推進でより大きな役割を発揮しなければならない」と強調しました。(提供/CRI

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