「陸の時代」の日中関係のカギは、相互理解と中国の大国としての矜持
アジアインフラ投資銀行発足にイギリスのEU離脱決定、米国にトランプ政権誕生…と、世界に大きな動きが続く時代。そんななか、日本と中国が共存共栄していくためには一体何が重要なのか?写真は田中哲二氏。
アジアインフラ投資銀行発足にイギリスのEU離脱決定、米国にトランプ政権誕生…と、世界に大きな動きが続く時代。そんななか、日本と中国が共存共栄していくためには一体何が重要なのか?写真は田中哲二氏。
平昌オリンピックも終わり、次期冬季五輪開催地・中国に注目が集まるなか、スキーヤーの事故が増えている。そこにはスキー場の安全対策、無茶をする初心者など、いくつもの問題がある。写真は北京南山スキー場で研修を受けるスキーインストラクター。
北京と九龍を結ぶ「京九高速鉄道」をめぐり表面化した地方都市の争い。そこには中央と地方政府、そして住民の網の目のように絡み合う目算と思惑があった。写真は河南省を走行する高速列車。
相手を納得させるために最も「効く」一言とは何か?資料写真。
この「車中会談」はその後の事態の展開に決定的な意義があったと私は考えている。もちろん、姫外交部長は北京市内に戻り次第、周総理のもとに駆けつけた。写真は筆者提供。
ファミリービジネス・ファミリー企業という言葉をご存知だろうか。世界的に見ると、100年を超える老舗、長寿企業の約4割が日本に集中しているそうだ。写真は新宿。
中国では古代から、孔子の儒教の思想に基づいて、「君臣有義」という伝統的倫理観を元に上司と部下との関係が定められてきた。組織に忠誠を尽くすというよりも、リーダーとの個人的関わりのほうに一体感を覚えやすい。資料写真。
私の知り合いで今年36歳になる女性がいる。非の打ちどころのない女性だが、4年間で50回を超えるお見合いをしながらもいまだ独身である。写真は中国の公園に貼り出された独身男女のプロフィール。両親が本人に代わってお見合い相手を探している。
前回の記事では、嫌われる日本人の上司像を描いて見せた。読んだ日本人の不安や厳しい感情をあおってしまったかもしれない。しかし、中国人部下をマネジメントするのは難しいという結論をくだすのはまだ早すぎる。資料写真。
創業は1957年、今年で創立60年を迎えた株式会社童心社。代表取締役・田中正美氏に、その歴史から経営戦略、中国との交流までざっくばらんに話していただいた。
初めて中国人の部下を持つ日本人上司は、まずあるシチュエーションで腕を試すことになる。それは、部下の前で自分がリーダーとして一体どのような「イメージ」を見せれば良いか、という試練だ。資料写真。
先月、ある大手企業の研修現場では慌ただしい動きが見られた。中国の外国人就労許可制度の改正が日本企業に与える影響とは何か。写真は日本のサラリーマン。
この構想が実現すれば、中国の第二次改革開放を推し進める新たな「成長の極」となるだろう。
国際市場でハイエンド無人航空機(無人機)の製品は決して多くない。偵察と攻撃能力を併せ持った無人機は、中国の彩虹-3と彩虹-4のみとなっている。写真は彩虹-5無人機。