「日本人に伝えたい中国の魅力」は…?―第13回中国人の日本語作文コンクールの募集要項発表!
12日、日本僑報社・日中交流研究所はこのほど、第13回「中国人の日本語作文コンクール」の募集要項を発表した。
12日、日本僑報社・日中交流研究所はこのほど、第13回「中国人の日本語作文コンクール」の募集要項を発表した。
江西財経大学の藩梅萍さんは、宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」がきっかけで、環境問題に関する自身の考えが変わったというエピソードを作文につづっている。写真はジブリ美術館。
マナーの問題がたびたび取り沙汰される中国。交通ルールを守らない人も多く、歩行者が信号を無視して無理な横断をすることが原因で死亡事故も起きている。甘泉外国語中学の陳韵さんは、「マナーの存在意義」について作文につづっている。写真は信号。
日中関係が芳しくない時期が長く続いているが、集美大学の張若童さんは人と人との付き合いと同様に、国と国の関係も「心」が大事だと訴えている。写真は携帯電話。
弱い者に手を差し伸べるのは美徳ではあるが、そのような生き方を貫くのは簡単ではない。ましてや、外国にいればなおさらだ。国際関係学院の呂凱健さんは、日本人の先生の姿に感動し、ヒントを得た体験について、作文に記している。写真は肉まん。
ドラえもんは中国の若者の目にどのように映っているのか。集美大学外国語学院の陳楠さんは作文につづっている。写真はドラえもん。
外国語を学ぶ時、教科書で覚えた言葉の意味と実際に使われている言葉の意味に微妙な違いがあることを発見することもあるだろう。遼寧師範大学の于亮さんは、日本語の「お疲れさま」という言葉の理解に悪戦苦闘した様子を作文につづっている。資料写真。
南京大学金陵学院の王瀟瀟さんは、中国語で表現するのが難しい日本語の「いただきます」と「ごちそうさま」の意味について、作文につづっている。
日本僑報社・日中交流研究所主催の第12回「中国人の日本語作文コンクール」の表彰式が12日北京の在中国日本大使館で開かれた。写真は作文集の表紙。
「国辱を忘れるなかれ」とは中国でよく言われる言葉だが、浙江師範大学の孔夢雪さんは心の底から日本を恨んでいる人は多くはないと主張し、中国人の「矛盾」に言及している。資料写真。
大連外国語大学の劉秋艶さんは、日本人の化粧に対する意識に感じるところがあったのか、作文に思いをつづっている。資料写真。
5日、日本僑報社によると、第12回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集「訪日中国人『爆買い』以外にできること」がこのほど刊行された。
過去の歴史は中国の人々の心に依然として暗い影を落としている。日本語を学ぶ学生への風当たりも強いが、それでも常州大学の陳さんのように日中関係の好転を信じている若者もいる。写真は折り鶴。
最近では日中関係に改善の兆しがみられるという報道もあるが、依然として回復したとは言い難い。韶関学院の蔡超さんは現在の日中関係について作文につづっている。写真は上海。
天津工業大学の劉さんは、身内が日本企業で働くことになったことをきっかけに、日本企業の貢献について知るようになった。写真は中国で開かれた展示会での日立ブース。
9日、日本僑報社・日中交流研究所主催の第12回「中国人の日本語作文コンクール」の最優秀賞(日本大使賞)受賞者が、蘭州理工大学日本語学科4年(現在は南京大学大学院に在学)の白宇さんに決定した。写真は白宇さん。
中国人が日本を訪れる理由の一つに、伝統文化の継承や保護がきちんとなされていることがよく挙げられる。吉林大学の李珍さんは日中の伝統文化の継承について、作文につづっている。資料写真。
訪日中国人の多くが感銘を受けることに、「街にごみ箱がないのに道路がきれい」「ごみの分別が徹底されている」の2つがある。南京農業大学の譚文英さんは、中国とは違う日本の習慣について、作文につづっている。写真は日本の路上。
中国人は日本人の笑顔にどのような印象を抱くのか。ハルビン工業大学の張雅晴さんは、日本人の笑顔の秘密について、自身の体験を基に次のようにつづっている。写真は熊本。
中国国内でイスラム教を信仰する人はウイグル族や回族など、合わせて1300万人あまりいるとされている。そんな中の一人である北京郵電大学の王超文さんは、イスラム教徒であるがゆえの日本旅行の悩みについて、作文につづった。写真は豚骨ラーメン。