JICAボランティアの教え子が一等賞受賞!―中国高校生日本語作文コンクール
4月22日、中国高校生日本語作文コンクールの一等賞表彰式が、北京市の中国青年政治学院で開催されました。
4月22日、中国高校生日本語作文コンクールの一等賞表彰式が、北京市の中国青年政治学院で開催されました。
長期の休みは中国人の学生たちも楽しみにしているものだが、東華大学の劉小芹さんは日本語の先生が出した「難しい宿題」に頭を悩ませることに。しかし、いざ宿題を続けていくと、思わぬ収穫があったようだ。
中国では入試の結果によって希望と異なる学部に振り分けられることがあり、日本語科の学生の中には仕方なく学んでいる学生も少なくない。そんな一人だった中南財経政法大学の張君恵さんは作文に自身の変化についてつづっている。資料写真。
東華理工大学の陳子航さんは、日本を訪れた時に初めて中国人の爆買いを目の当たりにして感じたことについて、作文につづっている。写真は大阪。
吉林華橋外国語学院の陳倩瑶さんは、日本人の真面目さについて作文につづっている。
国に対するイメージとは、往々にしてその国の人と接したことから形作られるもの。黒竜江外国語学院で日本語を学ぶ霍曉丹さんは、自身が日本語を学ぶきっかけとなった出会いと、周囲の反応の変化について、作文につづっている。資料写真。
日本のアニメがきっかけで日本を好きになる中国人は多いが、山東政法学院の劉安さんは子どもの頃、日本人の作品とは知らずに日本の漫画に夢中になっていたそうだ。自身と日本の漫画、将来の夢について作文につづっている。写真は映画「聖闘士星矢」のポスター。
日本の漫画やアニメがきっかけで日本を好きになる中国人は多いが、山東政法学院の劉安さんは子どもの頃、日本人が描いたとは知らずに夢中になっていたそうだ。自身と日本の漫画、将来の目標について、作文につづっている。写真は聖闘士星矢のフィギュア。
広東海洋大学の譚さんは、日本と中国のごみ捨て文化について、作文につづっている。写真は14年、オバマ大統領の来日で封鎖されたごみ箱とその上に放置されたごみ。
15日、日本僑報社の段躍中編集長は、訪問先の中国山東省青島市の青島大学で、日本語学科の学生・教師を対象として「中日友好交流の促進」について約2時間にわたり講演した。
中国の大学では、入試の結果によって必ずしも希望した学科に入れるとは限らない。そのうちの一人だった蘭州理工大学の白宇さんは、日本語に興味がなかった自分を変えてくれた2人の日本人の先生について、作文につづっている。写真は蘭州市。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から今日で6年が過ぎたが、被災地では今なお懸命な復興が行われている。資料写真。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から今日で6年が過ぎたが、被災地では今なお懸命な復興が行われている。資料写真。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から今日で6年が過ぎたが、被災地では今なお懸命な復興が行われている。写真は上海で行われた募金活動。
厦門理工学院の丁亭伊さんは、病弱だった幼少期に日本のアニメを通じて生まれた母との思い出について、作文につづっている。資料写真。
第12回「中国人の日本語作文コンクール」で最優秀賞(日本大使賞)を受賞した蘭州理工大学出身(現・南京大学大学院生)の白宇(パイユイ)さん(23歳)が来日し、Record Chinaのインタビューに応じた。
「自分は客観的に物事を見ている」と思っていても、知らず知らずのうちに人や物に固定観念やレッテルを貼っていることがある。そう主張するのは青島農業大学の張敏さんだ。資料写真。
山東科技大学の蒋雲芸さんは、日本旅行で感じた日本人と、その話を聞いた日本嫌いのおじいさんの変化について、作文につづっている。資料写真。
最近では日本でも女性の社会進出が進んできているが、中国では以前から結婚や出産にかかわらず女性が働くことが一般的とされてきた。西南科技大学の蒙秋霞さんは、「専業主婦にあこがれる」日本人女性が理解できないようだ。
雲南民族大学の文家豪さんが記した作文からは、インターネットを活用した情報発信による相互コミュニケーション、その先にある平和への願いがひしひしと伝わってくる。資料写真。