<在日中国人のブログ>ノーベル賞と縁の遠い母国
中国系米国人のロジャー・チェン氏の、2008年度ノーベル化学賞受賞が決定した。続く平和賞の受賞は中国籍の中国人が受賞するとも言われている。しかし、中国国内の反応は非常に薄いもので、わたしは複雑な心境になった。写真は中国系の歴代ノーベル賞受賞者たち。
中国系米国人のロジャー・チェン氏の、2008年度ノーベル化学賞受賞が決定した。続く平和賞の受賞は中国籍の中国人が受賞するとも言われている。しかし、中国国内の反応は非常に薄いもので、わたしは複雑な心境になった。写真は中国系の歴代ノーベル賞受賞者たち。
日本で中国語を教えて半年になる派遣教師。今でも毎日がカルチャーショックの連続だが、特に驚いたのは、自国の文化が「日本式に“改良”されて」本来とは違ったかたちで日本に根づいていることだった。写真は“中国式”刺身の船盛り。
2日、不景気や原油価格高沸の影響が日本に進出している中国系企業を直撃しているという。写真は東京。
2日、日本に移り住む在日中国人の家族が増えており、子供が日本の公立小中学校に転入するケースも増え、日本の学校側が対応に苦慮している。資料写真。
2008年9月24日、今月末に予定されていたジャッキー・チェン主演映画「新宿事件」の公開が中国当局による審査の関係で、大幅に遅れる見込みという。写真は「新宿事件」撮影現場。
お盆休みの帰郷を中止にしたわたしに、故郷の両親は不満顔だ。しかし、このところ噴出する粉ミルクなどの食品問題で、さすがの両親も孫娘の安全を心配して「今回は帰ってこなくていいわ」と漏らした。写真は帰省ラッシュに湧く北京空港。
17日、東京都に住む中国人の数は14万105人に達し、昨年より1万人以上も増えていることがわかった。全体的に定住傾向が高まっているという。写真は中国人や中国系店舗が多く集まる池袋。
中秋の名月の折、ふだんお世話になっている感謝もこめて、息子の幼稚園の同級生たちに月餅を贈ろうと考えたわたしの妻。しかし、この贈り物は果たして「ありがた迷惑」だろうか?写真は中国のスーパーで売られている月餅。
9月14日、山梨県で8月22日、待遇改善を求めた中国人実習生6人を強制帰国させようとした「虐待」事件で、これを公表した在日中国人ジャーナリストに脅迫電話が多数かけられていたことがわかった。写真は中国外交部。
11日、湖北省の中国人女性実習生6人が山梨県昭和町のクリーニング会社「テクノクリーン」から「虐待」を受けたとされる事件で、先に帰国した3人が同社に対し損害賠償を求める訴訟を起こす準備を進めているという。写真は「中華全国婦人連合会」。
11日、日本で就労していた中国人実習生6人が「虐待」を受けたとされた事件で、中国外交部は「実習生らの合法的権益を守る」とし、日本側に迅速な調査と公正な処理を要請した。写真は中国国内のクリーニング工。
9月10日、中国外交部は湖北省から実習生として来日した女性6人が派遣先の会社に「虐待」を受けた事件で、駐日大使館を通じてその事実を調査中であることを明らかにした。写真は中国外交部。
9日、待遇改善を要求した中国人実習生の女性6人に山梨県の会社が帰国を強制。3人が負傷した事件について中国商務部が調査を開始した。写真は商務部。
28日、08年上半期に日本を訪れた中国本土観光客の数は、前年比14.9%増の49万9200人に達したことが分かった。このままいけば年間で100万人を突破すると見られている。写真は中国本土客に好まれる東京・銀座などの観光地。
16日、北京五輪の開催とお盆休みの出国ラッシュを控え、故郷への帰省を躊躇する在日中国人が少なくないという。航空運賃の高騰や厳重化する出入国審査の煩雑さを避けるケースが多い模様。写真は北京首都国際空港。
3日、在日中国人のインターネット普及率は78.4%に達し、日本人の68.5%を大きく上回ったことが、在日中国人向け新聞で明らかになった。資料写真。
26日、アジア各国から来日した研修生及び技能実習生の失踪者のうち、65%以上は中国人であることがわかった。劣悪な雇用環境が大きな原因だとされている。写真は、海外留学情報を熱心に集める高校生とその親。
26日に長野で開催される聖火リレーを前に、中国国内の大手ポータルサイトのBBSには、在日中国人留学生によるリレー応援を呼びかけるスレッドが立っている。写真は11日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた聖火リレーの模様。
21日、日本訪問中の元外交部部長、国務委員の唐家[王旋]氏はギョーザ事件についてコメント、日中両国の協力により一国も早く真相を解明するべきと話した。資料写真。
6日現在、中国国内では依然、報道の少ない中国製ギョーザ中毒事件。乏しい報道を反映してか、ネット上では日本メディアの報道を引用した書き込みも。ユーザーの意見は日本への批判と、自国製品を不安視する声に分かれている。