「日本の印象は確実に上がった」=農村での10日間は驚きの連続、一生忘れられない経験に―中国人学生
中国人観光客の「爆買い」が話題になる中、雲南民族大学の羅●雪さんは「爆買い以外にできること」をテーマとした作文で、日本でのスタディツアーに参加した時の様子についてつづった。
中国人観光客の「爆買い」が話題になる中、雲南民族大学の羅●雪さんは「爆買い以外にできること」をテーマとした作文で、日本でのスタディツアーに参加した時の様子についてつづった。
英語学科として入学した揚州大学の甘睿霖さん。自身が「本当は日本語を学びたい」という思いを持ちながら、それに反対する親や自身の心との葛藤の中で経験したある出会いについて、作文につづっている。資料写真。
浙江農林大学の李聡さんは、日本人の先生の日々の行動から「自分らしい生き方」について多くを学んだようだ。
合肥優享学外語培訓学校の張凡さんが好きなのは「演歌」だ。初の日本旅行で好きな演歌「浪花恋しぐれ」ゆかりの地・大阪を訪れた時の出来事を、作文につづっている。資料写真。
大連外国語大学の李達さんは、日本を訪れた際に貴重な体験をしたそうで、海外旅行で重要なことについて作文につづっている。資料写真。
最近ではすっかり勢いが衰えた中国人観光客の「爆買い」。青海民族大学の[イ冬]徳さんは、「爆買い」以外に中国人観光客がすべきことについてつづっている。資料写真。
中国は大変な競争社会で、大学進学率の上昇とともに学生たちは就職難にも見舞われている。そんな中で、山西大学の王亜楠さんは自身の好きな日本語と就職率の間で葛藤した時のことを作文につづっている。資料写真。
西安財経学院の楊茹願さんは、日本のテレビ番組で見た宗谷岬に魅力を感じているようだ。資料写真。
北京科技大学の葉書辰さんは、「爆買い」だけではない日本旅行について作文につづっている。写真は原爆ドーム。
語学学習のきっかけは人それぞれだが、思わぬ縁もある。常州大学の許楚翹さんは偶然、日本語を学ぶことになったいきさつと、日本語教師から受けた影響について、作文につづっている。資料写真。
「深夜食堂」が中国で人気を博しており、このほど映画「続・深夜食堂」が中国で封切られた。「深夜食堂」が大好きだという浙江農林大学の蔡偉麗さんは、作文にその思いをつづっている。
中国人と接したことがある人は、人付き合いの距離感が日本よりも近いことに気付くことが多いのではないか。北京科技大学の範紫瑞さんは、そんな日中の微妙な距離感の違いについて、作文につづっている。資料写真。
何かを学ぼうとする時、単調な基礎練習をおっくうに感じてしまうことはよくある。上海理工大学の洪貞さんは、「カリスマ教師」と言われた日本人の先生との出来事について次のようにつづっている。
中国人民大学の[革斤]雨桐さんは日本を訪れる中国人に、日本製品を買うだけでなく、日本でしかできない体験を大事にしてほしいと願っている。
日本では中国人観光客による爆買いが終息していると報じられているが、「政治や経済に影響を受けない爆買い」も存在する。そう主張するのは、国際関係学院の喬志遠さん。喬さんは中国人の「爆買い」を、オタク目線で紹介している。
日中両国の相互理解の不足とはよく言われることだが、些細なことがきっかけでイメージがガラリと変わることもあるようだ。国際関係学院の王晨陽さんは、日本旅行のお土産を受け取った親戚の反応について作文につづっている。資料写真。
言語を学ぶ上では、単純に言葉を知っているだけでなく、表現方法の違いについても理解することが重要だと言われる。天津科技大学で日本語を学ぶ陳麗さんは、日本人の先生が発したひと言に違和感を覚えたようだ。資料写真。
北京師範大学の閔子潔さんは、「夢」について日本人の友人と話し合った時のことを作文につづっている。資料写真。
日本に短期留学していた中国人民大学の郭可純さんは、両親の日本旅行で「日本の両親」との橋渡しを行った時の思い出を、作文に次のようにつづっている。写真は京都の花見小路通。
爆買いというワードが日本人に響いたのは、「購入力にビックリしたことよりも、むしろ中国人観光客の非文明な行為が一際目立ったからではないか」。そう主張する寧波工程学院の施金暁さんの作文。写真は広島。