日本人の先生の言葉に困惑、「なぜ真逆の使い方を?」―中国人学生
日本語を学ぶ外国人を悩ませるものの一つに敬語がある。上海杉達学院で日本語を学ぶ劉通さんは、敬語に関してわいたある疑問を日本人の先生にぶつけてみたようだ。
日本語を学ぶ外国人を悩ませるものの一つに敬語がある。上海杉達学院で日本語を学ぶ劉通さんは、敬語に関してわいたある疑問を日本人の先生にぶつけてみたようだ。
中国では近年、電子決済の普及が目覚ましいが、青島農業大学の宗振宇さんはその利点の一つが衛生面にあると考えているようだ。
日本好きだという江西農業大学南昌商学院の呉夢露さんは、中国の「漢服」の美しさに改めて魅了され、「漢服」を着て京都の街を歩くことに。通行人たちはどんな反応を示したのか。資料写真。
日本語を学ぶ青島職業技術学院の趙景帥さん。「初めて話をした日本人」である日本語教師の影響で、自らの進む道を見出したようだ。
中国といえば、何を思い浮かべるだろうか。華東政法大学の姚子茜さんは、日本の「中華風ロリータドレス」の特徴から、「中国らしいもの」を広めていく重要性を感じたようだ。写真は、日本の中華風ファッションを紹介するウェイボーの投稿。
中国の学生が大学で日本語を学ぶ理由はさまざま。中には希望する学科に入ることがかなわず、仕方なく学んでいる人もいる。長春師範大学で日本語を学ぶ劉思曼さんもそんな一人だった。資料写真。
日本と中国ではどちらが「自由な国」だろうか。写真は京都。
中国の魅力は都市部の目覚ましい発展ばかりではない。中国人民大学の王静インさんは、地元の「味」を日本人に味わってほしいと願っている。
信陽師範学院の梅瑞荷さんは、日本について何も知らなかった自身が「日本大好き」になるまでの過程と日中関係の今後について、作文につづっている。
浙江農林大学の李夢倩さんは、日本と中国の違いについて作文につづっている。資料写真。
できなかったことをできるようにするのは、非常にエネルギーの要ることだ。南京農業大学の劉偉[女亭]さんは、授業中に日本人の先生から指摘を受けたことで自らを変えようと決心した。資料写真。
第12回の「中国人の日本語作文コンクール」で一等賞を受賞した中南財経政法大学の張君恵さん。第13回のコンクールには応募するつもりがなかったそうだが、自身を変えてくれたという日本人の先生の言葉で、新たな挑戦を決意したようだ。
外国語を学ぶ人にとって、通訳や翻訳は目指す仕事の最高峰と言えるかもしれない。しかし、青島大学の呂暁晨さんは通訳のアルバイトを通じて、「語学力」以外の重要性を認識したという。資料写真。
作文コンクールを主催する日本僑報社・日中交流研究所は、2017年の国交正常化45周年を記念して、中国で初めての「日本語の日」の創設を検討している。そんな「日本語の日」に何ができるか。河北工業大学の宋妍さんは作文につづっている。
日本僑報社の段躍中編集長が7月8日、福井県国際交流会館で「日本人の“中国嫌い”をなくすには」をテーマに講演を行う。
熊本地震から2年が経った。恵州学院の徐娜さんはこの地震について、作文につづっている。撮影:劉傑。
五輪誘致にあたって滝川クリステルさんの「おもてなし」という言葉が日本で話題になったが、この言葉の意味について同済大学の郭瀟穎さんは深く知ることになったようだ。資料写真。
数年前まで中国人観光客の代名詞だった「爆買い」は、最近は落ち着きつつある。中国でも広く使われるようになった言葉だが、ポジティブなイメージはあまりないようだ。資料写真。
大連外国語大学の張文輝さんはアニメが好きで日本語を学び始めたが、当初はそれほど真剣に学んではなかったそうだ。しかし、ある日本人の先生の情熱に心打たれ、心境に変化が生じたという。資料写真。
東日本大震災から7年が過ぎた。長江大学の梅錦秀さんは、偶然見た福島の写真と日本語の授業から、「それまでよくわからなかった」という「人生の意味」を感じ取ったようだ。