<在日中国人のブログ>コロナ禍とコロナ化
「コロナ禍」、最近ネットとマスコミでよく見かける言葉。多くの方がすでに無意識にこの言葉を使われていると思う。この「禍」という言葉に違和感を覚えた。写真は横浜中華街。
「コロナ禍」、最近ネットとマスコミでよく見かける言葉。多くの方がすでに無意識にこの言葉を使われていると思う。この「禍」という言葉に違和感を覚えた。写真は横浜中華街。
現代人にとって、オンラインはかけがえのない生き方である。新型コロナ時代、私たちはますますオンライン時間に浸かって、オンラインでの自分の居場所を探さなくてはならない。写真は緊急事態宣言後の東京。
有料メルマガ「黄文葦の日中楽話(らくわ)」を2020年8月3日に創刊することになった。
東京と北京では、新型コロナへの対応の差があまりにも大きい。写真は緊急事態宣言下の東京。
家の近くの駐車場にはいつも5~6匹の野良猫が出没していた。資料写真。
中国の李克強首相は、「2019年、中国人の平均年収は3万元(約45万円)だった」と公表した。一方で、「中国には月収1000元(約1万5000円)の人が6億人もいる」と明かした。写真は中国の農村。
新型コロナが世界中の多くの人の生活リズムを変調させた。さらに、人々は従来の人生観と価値観を変えざるを得なくなったかもしれない。写真は東京のスーパー。
日本の緊急事態の中、悩み、困る留学生が多数いる。仕事の関係で、よく留学生と接しているが、この2~3カ月、留学生から質問や相談が多くあった。写真は緊急事態宣言中の銀座。
新型コロナのまん延で封鎖された中国湖北省武漢での生活を描いた女性作家・方方さんの「武漢日記」の英語版とドイツ語版が出版されることが決まった。写真は武漢。
中国では、「人定勝天」という熟語がある。人の力は必ず自然に打ち勝つことができるという意味である。写真は武漢。
新型コロナウイルスによる感染症が世界的に猛威を振るっている中、日本と中国の間に「マスクの絆」が伝わってきた。
日本人とマスクの関係が深いと私はずっと思っている。写真はマスク売り切れの貼り紙。
中国のネットで、日本に「感謝」の声があふれている。日本からいろんな形の「支援」をどんどん中国各地に送っている。写真は武漢。
経済発展を続けてきた中国は多くの国と人々に経済的な恩恵をもたらしたかもしれないが、今回の新型コロナウイルスは世界中に多大な恐怖と混乱を撒き散らしてしまった。写真は武漢。
日本に来てから、不思議に自分がオリンピックに近づいたと実感した。柔道など日本の国技スポーツに興味を持つようになった。写真は東京五輪ポスター。
世界一周旅行にたいへん憧れているが、今は時間的に余裕がない。でもやっぱり船の旅をしたいと思って、この前の週末に伊豆大島に一人旅をした。
新大久保駅の周辺には近年日本語学校と専門学校が急増している。いろんな国からの留学生が日本語と専門知識を学んでいる。
10月1日、中国の「建国記念日」。歴史的な低支持率にあえぐ香港の林鄭月娥行政長官は北京の天安門広場で行われた軍事パレードに出席し、兵士たちが行進する様子を笑顔で見つめる姿がカメラに捉えられた。正直言うと、その笑顔を見て、違和感を覚えた。写真は香港。
10月下旬に、中国上海にある華東理工大学の招待で、私は「思い出の地」上海へ行った。また、上海の友人の案内で、上海アートスポットの新定番「M50」のギャラリーを見学した。
19日、私は香港へ行った。周知のように、現在香港の情勢には緊迫感があったようだが、日本外務省から渡航禁止令が出されていないため、香港に行く日本人が多いそうで、その日、香港航空の飛行機はほぼ満席だった。