<直言!日本と世界の未来>次期政権、「IT後進国」脱却へ成長戦略を―立石信雄オムロン元会長
第2次安倍晋三政権の後を受けて、間もなく新政権がスタートする。次期政権にはアベノミクス「第3の矢・成長戦略」に向けた抜本的構造改革を期待したい。写真は東京・丸の内。
第2次安倍晋三政権の後を受けて、間もなく新政権がスタートする。次期政権にはアベノミクス「第3の矢・成長戦略」に向けた抜本的構造改革を期待したい。写真は東京・丸の内。
12日、自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官ら3候補は、日本記者クラブでの公開討論会に臨んだ。菅氏は中国について「隣国であり経済的にも日本と関係が深い」と関係強化に努める考えを示した。写真は討論会。
10日、中国版ツイッター・微博で日本の次期首相候補が紹介されたところ、ネットユーザーの間で「理想の日本の首相」を挙げ合う大喜利状態となった。
安倍晋三首相の辞意表明を受けて、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長、菅義偉官房長官が相次いで総裁選への出馬を表明した。写真は中国で販売されている日本の野菜。
2日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、自民党総裁選に出馬を表明した3候補がいずれも明らかな反中派ではないと報じた。写真は2019年12月に安倍晋三首相が訪中した際の北京。
菅義偉(すがよしひで)氏の自民総裁選出馬表明のニュースが、微博(ウェイボー)で注目を集めている。(出典:内閣府サイトの画像を加工して作成 https://www.kantei.go.jp/)
2日、中国紙・環球時報は、自民党の総裁選の展望について報じた。写真は安倍晋三首相および自民党幹部(首相官邸のTwitter公式アカウントより)。
31日、環球網は、安倍晋三首相の辞任後に日本が米国の中距離ミサイル配備を受け入れる可能性について論じた記事を掲載した。写真は米議会(撮影:JamesDeMers)。
安倍晋三首相は28日午後に記者会見を開き、自らの健康状況が政権運営に影響を与えることを避けるため、総理大臣の職を辞することを決めたと正式に発表した。写真は安倍首相。
中国紙・北京商報は31日、安倍晋三首相が体調悪化を理由に辞意を表明したことに関連し、「後継レース始まる、日本は『失われた』の暗い影から抜け出せるか」とする記事を掲載した。資料写真。
26日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、健康不安が取り沙汰されている安倍晋三首相について「政権はあとどれくらいもつのか」とする記事を掲載した。写真は安倍首相。
25日、中国紙・寧波日報は、安倍首相の連続在任期間が歴代最長となったものの、支持率は低迷していると伝えた。写真は安倍首相。
年が改まって以来、中国では新型コロナウィルスによる肺炎が猛威を振るっている。
19日、参考消息網は「日本の外相は外国訪問に過度の熱中」と題し、日本メディアが「17年8月の就任以降、河野太郎外相が訪問した国・地域は44に上る」と報じたことを紹介した。写真は中国の王毅外相と握手する河野外相。
9日、韓国・京郷新聞は「西日本を襲った豪雨により多くの被害者が出ている中、安倍晋三首相ら自民党議員が5日に会食をしていたことが分かり、批判が起きている」と伝えた。資料写真。
7日、環球時報(電子版)は、最近の朝鮮半島情勢の急速な雪解けムードを受け、日本が北東アジアの「大変革」の外に置き去りにされていると伝えた。資料写真。
1日、新華網によると、韓国の文在寅大統領が日韓の慰安婦合意を批判していることを受け、安倍晋三首相が長嶺安政駐韓大使の召喚を検討している。写真は韓国大統領府。
米国が環太平洋パートナーシップ協定から離脱したことを受けて、欧州連合と日本は違う手を打つことに決めた。双方は8日に自由貿易協定の交渉を終え、世界最大の経済開放エリアを構築することを明らかにした。資料写真。
慰安婦に関する日韓合意の検証を進めている文在寅政権の作業チームは今月中にも結論を出す見通しだ。韓国紙は「国民を納得させる一方で、対日外交を大きく損なわない範囲を探るために苦心」と伝えている。写真は韓国の慰安婦歴史館。
国連開発計画の「持続可能な開発目標(SDGs)」が世界中で注目され、主要各国が支援に乗り出している。日本政府もその実現へ協力、企業の多くもCSR(企業の社会的責任)戦略として組み込む方針だ。写真は8月に東京で記者会見するシュタイナー国連環境計画総裁。