<写真特集>訪日中国人カメラマンが見た2月の北海道

羅文江   2017年2月18日(土) 14時50分

中国の若手カメラマン、羅文江が2月の北海道で目にした光景をカメラに収めた。

中国人カメラマン、羅文江(ルゥオ・ウェンジアン)は「90後(1990年代生まれ)」の若手カメラマンだ。卒業した大学は中国南部にある深セン大学。そんな彼が2月の北海道で目にした光景をカメラに収めた。

羅がこの作品を撮ったのは大雪が降った後で、全てが雪に覆われていたという。人影はまばら、辺り一帯には静けさが漂っており、「北海道のスローなリズム、真っ白な木立の中を走り抜ける列車、厚着をして歩きにくそうにしながら進んでいく人々、天狗山から見た小樽の夜景…。どれも心が引かれる」と本人は語る。そして、「日本で撮った作品は静ひつながらエネルギーが存在する」とも。羅はこの先も日本を訪れ、作品を撮ることに意欲を見せている。(翻訳・編集/野谷

●羅文江(ルゥオ・ウェンジアン)

1994年生まれ。深セン大学生命科学学院を卒業し、現在は「昨日工作室」のカメラマンとして活動している。日本で撮影したこともあり、「日本で撮った作品は静ひつながらエネルギーが存在する」と話している。

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