<写真特集>日本の建物を利用した台南の芸術スポット、夜市イベントが訪れた人を魅了

KiKi Wang   2016年10月8日(土) 15時0分

台湾観光の名物の1つに、色とりどりの屋台が軒を連ねる夜市がある。台湾出身の女性カメラマン、KiKi Wangが地元・台南で行われた夜市イベントの様子を写真と文章で紹介する。

台湾観光の名物の1つに、色とりどりの屋台が軒を連ねる夜市がある。台湾出身の女性カメラマン、KiKi Wangが地元・台南で行われた夜市イベントの様子を写真と文章で紹介する。

台南に、古い日本の建物を利用した321巷芸術聚楽と呼ばれるスポットがある。地元のアーティストたちはここで自分たちが準備を進めてきた夜市イベントを開催。それぞれが伝統色の濃い、特色ある屋台を並べる。この不定期で開催されるイベントで味わえるのは台南の風味にオリジナルのグルメ、そして「ある特別な風情」だ。先日の開催時には市外からの観光客も多く、人々は台南アート、オリジナルの屋台グルメを存分に楽しんだ。(文章:KiKi Wang/翻訳・編集:野谷

●KiKi Wang

台湾台南市出身。1980年生まれ。写真と文字で日常のささやかな出来事を記録することが趣味。

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