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日本からの支援物資に書かれた文字に「恥ずかしく」なる中国ネットユーザー

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2月12日 17時10分
11日、観察者網は、新型コロナウイルスの感染拡大で日本から漢文メッセージが付された支援物資が続々と寄せられていることについて、中国のネットユーザーが「ざんきの念」を抱いていると報じた。写真は大連。

2020年2月11日、観察者網は、新型コロナウイルスの感染拡大に対して日本から漢文メッセージが付された支援物資が続々と寄せられていることについて、中国のネットユーザーが「ざんきの念」を抱いていると報じた。

記事は、11日午後に中国のSNS上で、京都府舞鶴市役所から遼寧省大連市へと送られた支援物資のダンボール箱に「青山一道同雲雨、明月何曾是両郷」という「場所は離れていても心は一つ」という内容の漢文が記された写真が拡散したと紹介。漢文は唐の詩人・王昌齢による「送柴侍御」という七言絶句から引用されたものであると解説した。

また、8日には東京調布市の深大寺養蜂園で支援物資を用意する様子を撮影した写真に「山川異域、風月同天」「豈曰無衣、与子同裳」という、やはり「われわれは同じ仲間だ」という意味を持つ漢文が見られたとしたほか、10日に富山県から遼寧省に送られた1万枚のマスクの箱にも南北朝の官僚・周興嗣による「千字文」の一説をアレンジした「遼河雪融、富山花開。同気連枝、共盼春来」(遼河の雪が融ければ富山の花が開く。同じ気でつながる枝同士、ともに春の到来を待つ)という漢文が付されたと伝えている。

その上で、記事は日本から漢詩による応援メッセージ付きの支援物資が多く送られていることについて、「感激を覚えるとともに、その都度、本で調べることを恥ずかしく思う」「本当に恥ずかしい。12年も国語を勉強しているのに」といった感想が中国のネットユーザーから出ていると紹介した。

このほか、「古文が日本からの支援物資の標準装備になっているみたいだ」「われわれは『武漢頑張れ』としか言えないのに」「彼らには種類やシーン別に検索できる中国の漢詩フレーズデータバンクでもあるのだろうか」といった声も出ていると伝えた。(翻訳・編集/川尻)

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