日米豪韓が防空識別圏に反発=「ターゲットは常軌を逸した日本」―中国紙社説

配信日時:2013年11月29日(金) 16時40分
日米豪韓が防空識別圏に反発=「ターゲットは常軌を逸した日本」―中国紙社説
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29日、環球時報は東シナ海での防空識別圏設定をめぐり、「戦闘の目標を日本に絞るべき」との社説を掲載した。写真は写真はB-52。
2013年11月29日、環球時報は東シナ海での防空識別圏設定をめぐり、「戦闘の目標を日本に絞るべき」との社説を掲載した。以下はその概要。

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中国の東シナ海での防空識別圏設定をめぐり、日本の反応は常軌を逸している。米国と豪州も中国に対して挑発的または非友好的な態度をとっている。

ただ、こうした態度は中国の防空識別圏設定にとって真の挑戦にはならない。防空識別圏は既に設定されており、われわれは一歩を踏み出したのだ。

今後、最も直接的な戦いは日本との間で起きるだろう。米国は日本の保護者だが、しばらくは直接に中国と対峙することはない。豪州は日米に同調しただけであり、韓国は日米の反発を機に自らの利益を訴えただけで、日米と足並みをそろえるとは限らない。

中国は戦略を柔軟にし、米国が過度な挑発を行わなければ、米軍を戦闘の主な標的にすることは避けるべきである。われわれは日本を圧倒することに集中し、さまざまな挑発に反撃するのである。

日本の戦闘機が中国の防空識別圏に進入すれば、われわれの戦闘機も日本の防空識別圏に進入する。もちろん、敵に後れをとるわけではなく、中国空軍の自らのタイミングでしかるべき方法をとる。事態が発展するにつれ摩擦は大きくなり、米ソ冷戦時代のようなし烈な空中戦が行われるだろう。中国軍は訓練し、強化し、事態の発生に備えなければならない。

中国は平和的な発展の道を歩んでおり、尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる争いによって中国の持続的な発展の大局が脅かされることはない。中国には持久力があり、自信と忍耐力がある。中国にはどう対応すべきか、日本に思い知らせてやるのだ。(翻訳・編集/北田
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