和菓子に魅せられ日本にやってきた中国人、そこで出会ったのは…

配信日時:2019年8月2日(金) 16時50分
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これまで出会った多くの人に助けられてきたという。修行や勉強会でたくさんの職人と知り合い、技術面でもいろいろなことを教えてもらった。「沖縄から名古屋、大阪、千葉、山梨、埼玉…いろいろな和菓子屋の職人さんに応援されてきました。オープンの日もいろいろな地方から手伝いに来てくれました」と語る。

「和菓子業界の振興会の会長さんがわざわざ店に来て本場のあんこの作り方を一から教えて下さいました。本来ならそれは自分の弟子以外には教えないものです。だからうちのどら焼きは恩返しどら焼きになっています」と話した。支えてくれたたくさんの人への感謝の気持ちを込めて、「おんがえし」と名付けたという。



熊さんは和菓子修行や開店準備、商品づくりなどをSNSで発信してきた。そこには和菓子への愛があふれている。時には失敗することもあるが、自分を鼓舞して乗り越え、一歩一歩前に進む。飾らない言葉でつづられた思いや夢に向かって努力する姿が多くの日本人の心を打ち、コメント欄には応援の言葉や同業者のアドバイスが並んでいる。

現在の目標は「地域の方々に愛されるお店にすること」。そして、いつか中国で日本の本場の和菓子を提供するお店を出したいという。


熊さんが生み出す和菓子の数々は、伝統を守りながらも、独創的なアイデアが光る。センスの良さが際立ち、その美しさはまるで芸術作品のよう。熊さんが12年前に和菓子を見て感動したように、これからは熊さんが作る和菓子が人々を魅了していくだろう。(取材/藤野)
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  • こごと***** | (2019/08/02 17:21)

    東京人な私は、概していわゆる関東風を好むのだが、こと桜餅に関しては長命寺より道明寺が圧倒的に好きである。(どうでもよくて御免;;) でも、この記事の写真にある長命寺。桜の花の塩漬けがちょこんと添えてある。なんとも可愛らしい。これ、きっと旨いだろうなと・・・ 日本の和菓子、特に生菓子職人というと取り上げられる人はほぼ男性オンリーである。そういうのを見慣れてしまっている自分には、この人の作る”作品”には非常な優しさ・愛らしさを感じる。女性ならではなのだろうか? 日本人もどしどし女性が進出して、今までとちょっとひと味違うなと思わせるような物を作ってもらいたいものである。
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