「慈善病院を創りたい」=ジェット・リー、ボランティア10年構想を語る―北京市

配信日時:2010年10月11日(月) 16時25分
「慈善病院を創りたい」=ジェット・リー、ボランティア10年構想を語る―北京市
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8日、アクション俳優のジェット・リーが講演で、自身の「ボランティア10年構想」を発表、慈善病院を建設したいという夢を語った。写真は慈善活動に取り組むジェット・リー。
2010年10月8日、アクション俳優のジェット・リー(李連杰)が北京師範大学で講演を行い、自身の「ボランティア10年構想」を発表、慈善病院を建設したいという夢を語った。9日付中国娯楽網が伝えた。

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ジェットは、5年前からこの10年構想を抱き続けてきたという。04年のスマトラ島沖地震・津波の後に慈善団体「壹基金」の設立を決めた。初年度の07年は少人数スタッフから始め、2年目に規模を拡大して専門スタッフの友人たちと共に活動し、3年目に公募型の基金会に移行しようとしたが、現在そのまま足踏み状態となっているという。

公募型の基金会の実現はひとまず脇において、今年6月に「壹基金公益研究院」を創立。計画では、10年目に慈善病院の創設を目標に置いている。これについて同院の王振耀(ワン・ジェンヤオ)院長は、「この計画は前倒しで実現できそうだ」と述べているほか、ジェットは12年目には公益メディアも設立したいとしている。

また、ボランティア活動を行う上で道徳上の判定や良い行いをしていると驕るべきではないと強調し、「人生の最初の10年と最後の10年は人の助けを借りなければいけないのだから、その中間は他の人を助けるべきだ」と語った。さらにジェットは、ボランティア活動はシステムの整備や専門化、給与・福利などスタッフの待遇の上でも発展させなければ、3年後には活動者自身が援助対象者になってしまう、と自身のボランティア哲学も披露した。(翻訳・編集/中原)
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