中国経済の自律的回復力は不足、構造転換の堅持が必要―上海市長

配信日時:2010年6月29日(火) 14時1分
中国経済の自律的回復力は不足、構造転換の堅持が必要―上海市長
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26日、上海市で「2010年陸家嘴フォーラム」が開幕。兪正声・上海市共産党委員会書記は、中国経済回復の内的動力は現在、まだ不足しており、構造的な問題は深刻だと発言した。写真は上海市の金融街・陸家嘴。
2010年6月26日、上海市で「2010年陸家嘴フォーラム」が開幕した。台湾紙・自由時報によると、兪正声(ユー・ジョンション)・上海市共産党委員会書記は、中国経済回復の内的動力(=自律的回復力)は現在、まだ不足しており、構造的な問題は深刻だと発言した。シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

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兪市委書記は、上海は今、構造転換の決定的な段階にあると指摘。経済構造の調整と発展モデルの転換を堅持し、独自のクリエーティブ能力を強化し、産業構造のアップグレードを推進、経済成長の品質と効率を高めなければならないと訴えた。

また、国際金融危機の衝撃を受け、中国政府は一連の対策を実施、景気低迷を食い止めたと評価した。しかし回復の内的動力はなお不足しており、構造的な問題は深刻だという。中国経済のやや早い成長を持続するためには、経済構造の調整と経済発展モデルの転換が不可欠だと強調している。(翻訳・編集/KT)
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