「韓国はパクリ国家ではない」韓国人留学生が猛反論―中国

配信日時:2010年2月12日(金) 13時14分
「韓国はパクリ国家ではない」韓国人留学生が猛反論―中国
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2010年2月、BBC中国語放送の読者投稿コーナーに、中国留学中の韓国人学生の投稿が紹介された。中国で広まっている「韓国は文化パクリ国家だ」との批判は、中華思想に過ぎないと反論している。写真は2009年、浙江省で行われた端午節の式典。
2010年2月、BBC中国語放送の読者投稿コーナーに、中国留学中の韓国人学生の投稿が紹介された。中国で広まっている「韓国は文化パクリ国家だ」との批判は、自国文化のほうが優れていると信じている中華思想に過ぎないと反論している。

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2005年、韓国の祝祭・江陵端午祭が世界無形文化遺産に登録された。中国では「伝統文化が韓国に奪われた」と受け止められ、以後、インターネットやマスメディアでは、「韓国が漢字の起源を主張」「甲骨文字は朝鮮半島で発明された」「孔子は韓国人だった」など韓国人が中国文化を盗もうとしているとの報道がたびたび見られるようになった。

中国人のこうした態度は中華思想に根ざしたものと投稿者は指摘している。韓国の文化は中国と大きな違いはないかもしれないが、独自の文化を保っている。ところが自分たちの優れた文化を韓国に教えたと考えている中国人はそうした考えに不服を覚え、韓国文化が中国源流であることをどうにかして認めさせようとするのだという。

文化とは目に見えるものではなく、はっきりとした境界がないまま生活に溶け込むもの。決して人から盗めるようなものではないと投稿者は述べ、周辺国の文化の源流に注目するヒマがあるならば、痰吐きや交通ルールを守らないなどの現代中国人の悪癖を改めてはどうかと皮肉った。(翻訳・編集/KT)
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