習近平副主席が来日、「異例」の「天皇陛下会見で日本メディア湧く」と伝える―中国

配信日時:2009年12月14日(月) 17時23分
習近平副主席が来日、「異例」の「天皇陛下会見で日本メディア湧く」と伝える―中国
画像ID  230237
14日、中国の習近平国家副主席が同日より22日までの日程でアジア4か国を歴訪する。最初の訪問地・日本へは同日午後に到着した。写真は天皇陛下と習副主席の会見を「皇室の政治利用」と批判した安倍元首相。
2009年12月14日、中国外交部の発表では、習近平(シー・ジンピン)中国国家副主席が同日より22日までの日程でアジア4か国を歴訪する。最初の訪問地・日本へは同日午後に到着しており、次いで韓国・カンボジア・ミャンマーへ向かう。中国新聞社の報道。

その他の写真

出発前の12日に北京で行われた記者会見によると、習副主席は4か国の首脳に会見するほか、各界要人とも広く接触する。中でも最も注目を浴びているのは14〜16日まで滞在する日本で、現政権発足後初の中国首脳の訪問となる。対日重視姿勢をアピールするとともに、中国の時期指導者として有力視されている習副主席の存在感を示すのが狙いと見られる。

中国・環球時報の14日付の報道は、習副主席の訪日に先立って、日本の各メディアが報道合戦に湧いていると伝えた。これは宮内庁が11日、天皇陛下と同副主席が15日に会見予定であると発表したことが発端。本来、外国の要人が天皇陛下に会見する際には1か月以上前に書面申請を行う慣例となっているが、今回は外務省による申請が遅れたために宮内庁側が苦言を呈した、野党側から「天皇陛下を政治利用した」との批判が出たなどと報じられている。ただし、この「異例会見」の是非については、日本国内のメディアでも論調が分かれていると伝えた。

習副主席は14日夕に鳩山首相と会談、15日に天皇陛下と会見、さらに野党や財界の要人らとも会見する。(翻訳・編集/愛玉)
最新ニュースはこちら

SNS話題記事