中国のパソコン最大手・レノボ、巨大な潜在市場狙い本格進出へ―インド

配信日時:2009年7月4日(土) 6時22分
中国のパソコン最大手・レノボ、巨大な潜在市場狙い本格進出へ―インド
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1日、インド紙は中国最大のパソコンメーカー・レノボが中国市場での成功をインドでも実現しようと計画していると伝えた。写真はレノボ製PCの新モデル。
2009年7月2日、環球時報によると、インド紙「ザ・タイムズ・オブ・インディア」は1日、中国最大のパソコンメーカー・レノボ(聯想)が中国市場での成功をインドでも実現しようと計画しているとし、インド市場での戦略などを紹介した。

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中国のパソコン市場で30%以上のシェアを誇るレノボも、インドでは苦戦している。インドのパソコン市場で08年第4四半期に6.6%(シェア第5位)だった同社のシェアは、今年の第1四半期、市場全体が昨年同期比19%増と拡大したにもかかわらず、シェアは4.7%へと後退してしまった。

レノボのインド地区責任者は「今後当社は、パソコン市場を新興市場と成熟市場に分けて捉えていく」と語り、今後の重点を潜在力に満ちた新興市場、特にインドに置くことを明らかにした。

インドは人口約12億人と、中国の約13億人に次いで世界2位の人口を誇るが、パソコン市場は未開拓状態と言える。年間平均販売台数は中国の4000万台に対しインド750万台。ブロードバンド利用者に至っては中国の1億人以上に対し、わずか640万人でしかなく、パソコン市場の今後の大きな発展が確実視されている。

レノボは新興市場でのシェアを伸ばすため、これまでの中高級路線から、低価格路線へと切り替える方針だという。また、インドで専売ショップを30店増加し合計150店に、サービスセンターを130か所から250か所へと増やし、インドでのシェア拡大を目指していくとしている。(翻訳・編集/HA)
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