<早分かり>マギー・チャンから“史上最低”まで、芸能界の登竜門―「ミス香港」の歴史

配信日時:2007年11月15日(木) 15時25分
<早分かり>マギー・チャンから“史上最低”まで、芸能界の登竜門―「ミス香港」の歴史
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香港芸能界で何かと騒がれる「ミス香港」。そもそもミス香港とはどのようなものなのだろう? 代表的な歴代受賞者とともに紹介する。
香港芸能界で何かと騒がれる「ミス香港」。今年は“史上最低”の「ミス」が選ばれたと逆に話題になったが、そもそもミス香港とはどのようなものなのだろう?

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1973年に香港のテレビ局TVBの主催ではじまった「ミス香港」(香港小姐)は、その後出現する「ミスアジア(亜洲小姐)」など、中国のミスコンの走りである。「ミス香港」が美貌と知性を兼ね備えた香港女性の代表として注目されだしたのは84年以降のこと。この時期にはレベルの高い美女が揃い、受賞を機に芸能界へ転進するというルートが確立した。

その歴史の中でも最も成功した3人といえば、83年準グランプリのマギー・チャン(張曼玉)、88年グランプリのミッシェル・リー(李嘉欣)、90年グランプリのアニタ・ユン(袁詠儀)である。「宋家の三姉妹」「ラブソング」で知られるマギー・チャンは04年、出演作品の「Clean」でカンヌ国際映画祭主演女優賞を獲得、実力派女優として国際的な活躍を見せている。「つきせぬ想い」「君さえいれば」で2年連続香港電影金像奨の主演女優賞を獲得したアニタ・ユンは、90年代の香港芸能界を一世風靡した。美人の代名詞として知られるミッシェル・リーはウォン・カーウァイの映画「天使の涙」で日本でもお馴染み。

そのほか芸能界で成功した「ミス香港」出身者には、徐子珊(ケイト・チョイ)、楊思チー(シャーリー・ヨン)、郭羨ニー(ソニア・クオック)、向海嵐(アンヌ・ヒョン)、郭藹明(エイミー・クオック)、蔡少芬(エイダ・チョイ)などがいる。(翻訳・編集/愛玉)
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