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2日、紅星新聞は、中国の飲食チェーン店による登録商標専用権の侵害を巡る訴訟で、仏高級ファッションブランドのルイ・ヴィトン(LV)が勝訴したと報じた。
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2026年7月2日、中国メディアの紅星新聞は、中国の飲料チェーン店による登録商標専用権の侵害を巡る訴訟で、仏高級ファッションブランドのルイ・ヴィトン(LV)が勝訴したと報じた。
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記事によると、敗訴したのは、2021年に創業した中国の茶飲料チェーン「茉莉奶白」。24年に黒い四つ葉の花柄をロゴマークとして中国の国家知識産権局に何度も商標登録申請を行ったもの、当局は申請を却下していた。
しかし、茉莉奶白はそのまま同じロゴマークを使用し続けた。その後、国内外で累計2400店舗を出店するまでに成長すると、25年にはルイ・ヴィトンから代表的なデザイン「モノグラム」内の四つ葉柄に酷似しているとして商標権侵害で提訴された。
江蘇省の蘇州市中級人民法院はこのほど、茉莉奶白を運営する深セン市茉莉奶白餐飲管理有限公司がLVの「モノグラム」に含まれる「四つ葉の幾何学花柄」商標登録の専用権を侵害したと認定。ルイ・ヴィトンへ経済的損失1000万元(約2億4000万円)および訴訟費用を賠償するよう、茉莉奶白に命じた。


これに対し、茉莉奶白の創業者は2日、複数の中国メディアの取材に対して判決を不服として控訴する姿勢を示したという。
この判決は、中国のインターネット上で大きな議論を巻き起こしている。
SNS上では、ルイ・ヴィトンが主張する「四つ葉の幾何学花柄」について、「唐や宋の時代から中国の伝統的な切り絵や古い楽器などに使われてきた文様だ」「もともとは我が国の古代文様なのに、海外ブランドがそれを模倣し、逆に中国企業を訴えるのは納得がいかない」「誰が本当の起源なのか」といった不満や反発の声が目立った。
その一方で、「古代からあるデザインだとしても、現代の法制度においては商標登録を行った者が保護される。ルールはルールだ」「茉莉奶白側が商標登録に失敗したままロゴを使用し続けたのは事実であり、起源の話とは別問題だ」と、判決の妥当性を支持する書き込みも見られた。
このほか、「ミルクティーを飲むのに誰が高級ブランドのLVを連想するのか。本当にそれほどの損失が出たのか」と、1000万元という巨額な賠償金に首を傾げるユーザーや、「初めてこの店で飲んだ時、確かにLVに似ていると思った」と類似性を認めるコメントもあった。(編集・翻訳/川尻)
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