汚職で逮捕の上海市トップに懲役18年の判決―中国
2008年4月11日、天津市第二中級人民法院において中央政治局元委員、元上海市委書記の陳良宇被告に収賄及び職権乱用の罪状で懲役18年、財産30万元(約420万円)没収の一審判決が言い渡された。写真は陳被告。
2008年4月11日、天津市第二中級人民法院において中央政治局元委員、元上海市委書記の陳良宇被告に収賄及び職権乱用の罪状で懲役18年、財産30万元(約420万円)没収の一審判決が言い渡された。写真は陳被告。
2008年4月11日、時速350kmで走行可能な新型車両CRH3が完成、河北省唐山市で鉄道部の劉志軍部長による試乗が行われた。五輪前に開業する北京・天津間高速鉄道に投入される。写真は新型車両CRH3。
2008年4月11日、台湾の蕭万長(シャオ・ワンチャン)次期副総統がボアオ・アジアフォーラム出席のため海南省に到着した。12日午後に胡錦涛(フー・ジンタオ)国家主席との会談が予定されている。写真は蕭氏。
9日、重慶市商業委員会が昨年7月から現在までに3000種以上200万元相当のニセ酒を回収、廃棄処分していたことが分かった。中には3000元という高値なニセ茅台酒もあったという。写真はニセ酒の見分け方を指導する連雲港の工商局スタッフ。
10日、ドイツの駅に貼られたコカコーラ社のポスターが、「チベット独立を支持している」と中国ネットユーザーの批判の的となり、コカコーラの激しい不買運動が起こっている。資料写真。
2008年4月11日、「Yahoo!奇摩」が実施した台湾の若手人気映画女優を選ぶアンケートで、映画「不能説的秘密」のグイ・ルンメイが1位に選ばれた。写真はグイ・ルンメイ。
10日、大雪などの自然災害に対する措置などで、中国の国家電網公司が「中国で最も責任感の強い企業」として選ばれた。日本の企業ではトヨタ自動車、ソニーがトップ50にランクイン。写真は08年の大雪で壊れた電線工事をする作業員。
10日、北京市旅游局はこのほど通達で、6月1日より観光地でのメガホン、マイクロホンを使った観光ガイド、案内を禁じた。違反者は公表され、指導教育を受けることになる。写真は天安門広場付近を観光するツアー客。
10日、上海外国為替市場で人民元の対米ドル相場は現地時間17時30分現在の終値で1米ドル6.9915元をつけ、05年7月の切り上げ後初めて6元台に突入した。
9日、台湾の馬英九氏はインタビューに答え、期待されていた大陸投資規制の撤廃に関しては大陸との談判を経た後で決定すると消極的な姿勢を見せた。写真は北京市の釣魚台賓館。外賓の受け入れに使用される。
7年目を迎える中国野球リーグが11日、開幕する。だが、オリンピックイヤー…しかも、最後の五輪となるかもしれない野球がどうも盛り上がらない。写真は中国代表チーム。
10日、セメント設備大手の中国中材はこのほど、傘下会社の中国中材国際工程を通じて、ブルガリアのセメント会社、Nostra Cement Kft社からセメント生産ライン建設の受注を獲得したと発表した。写真は河南省の個人セメント工場。
10日、広東省統計局がこのほど発表した同省の07年の賃金統計で、1人当たりの年間平均賃金は前年比12.4%増の2万9443元だった。写真は仏山市の工場。
7日、北京市は出稼ぎ労働者である農民工の給与保証制度を定め、五輪期間中に農民工を強制排除することはないと、北京市建設委員会の幹部が語った。資料写真。
4月8日、国家薬監局はED治療薬や強壮剤、コンドームなど対象となる製品を製造する会社に対し、生産と経営に関する調査を実施すると発表。巷に出回る粗悪品やコピー商品の一掃が狙いか?写真は薬局で販売されている性機能強壮剤。
8日、薬品の監督管理にICチップ制度が導入され、電子コード標示のない薬品は販売できなくなる。企業に対しては新制度への対応を速やかに行うよう指導が行われている。写真は国家食品薬品監督管理局の顔江瑛報道官。
9日付香港・経済通によると、香港の格安航空会社・甘泉香港航空が、9日に営業を停止する見通しとなった。営業開始から2年での廃業。資料写真。
9日、広州の不動産企業の企業家信用指数が大幅に下落したことが、市統計局が公表した調査結果で明らかになった。通貨引き締め政策の影響が不動産業で大きくあらわれている。写真は同市のマンション。
このところ、中国東方航空をはじめ航空業界に不穏なストの空気が充満している。その背景にあるのは恒久的な人材不足と苛酷な労働環境、市場競争の激化などといえる。写真は国内で4社目の民間航空会社・東星航空の旅客機。
8日、上海外国為替市場の人民元相場は、現地時間午後5時半時点の市場終値が1米ドル7.0008元となり、終値ベースで05年7月の切り上げ後の最高値を2日連続で更新し、6元台目前に迫った。資料写真。