チャン・リンホーが出演料を自発的に大幅削減、大ヒット時代劇「逐玉」の成功秘話

華流    
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人気爆発中の中国時代劇ドラマ「逐玉:翡翠の君」を巡り、総投資額や主要キャストの出演料に関する情報が明らかになり、大きな話題を呼んでいる。

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人気爆発中の中国時代劇ドラマ「逐玉:翡翠の君」を巡り、総投資額や主要キャストの出演料に関する情報が明らかになり、中国のネット上で大きな話題を呼んでいる。特に、主要キャストの総出演料が1000万元(約2億3000万円)にも満たないとされる点が注目を集めている。

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関係者によると、本作の総投資額は約4億元(約92億円)。そのうち約2億6000万元(約60億円)が衣装・メーク・小道具や舞台セット、さらにポストプロダクションの特殊効果など、制作面に重点的に投入された。「制作重視・出演料抑制」という方針の下、クオリティー確保を優先した投資配分が行われたという。

これに伴い、主要キャストの出演料は大幅に抑えられた。男性主人公役のチャン・リンホー(張凌赫)は、当初オファーされていた1200万元(約2億7000万円)から、自ら350万元(約8000万円)へと減額。ヒロイン役のティエン・シーウェイ(田曦薇)は300万元(約6900万円)、女性2番手役のコン・シュエアル(孔雪児)は150万元(約3400万円)で出演を引き受けた。3人の合計出演料は、トップスター1人が1作品で得る報酬にも及ばず、業界の一般的な水準を大きく下回っている。

こうした節度ある資金配分によって生み出された高品質な作品は、市場で著しい成果を挙げている。配信開始後、同作の人気は急速に拡大し、中国のエンタメデータサービス「雲合数据(Enlightent)」によると、単日市場占有率は一時50%を突破する勢いを見せた。また、中国ドラマとして初めてNetflix(ネットフリックス)の非英語作品グローバルランキングで6位にランクインするなど、海外でも高い評価を得ている。


一方で、中国国内では「視聴データの水増し疑惑」や「脚本の完成度が制作の豪華さに見合っていない」といった指摘も一部で上がっているが、作品の成功を揺るがすことはないとみられる。

ファンからは「総投資額は約4億元で、主演の出演料は合計でも1000万元未満。資金の大半が衣装やセットに充てられ、無形文化遺産の技術である緙絲(こくし)まで採用されている。結果として資金は適切に使われ、優れた作品が完成した」と、今回の取り組みを評価する声が寄せられた。

また、「高額出演料を削減することで作品全体の質を引き上げた好例」「近年は俳優の出演料に予算が偏りがちだが、本作はその流れに一石を投じた」「制作会社は経営面で厳しい状況にあったとされるが、本作への投資が功を奏し、今年を代表するヒット作品の一つとなった」などの肯定的な意見も多数寄せられた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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