世界初のチベット語大規模言語モデルがラサで発表―中国

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世界初となるチベット語大規模言語モデル「DeepZang」が発表された。写真はラサ。

世界初となる蔵語(チベット語)大規模言語モデル「DeepZang」が15日、チベット自治区ラサ市で発表された。中国新聞社が伝えた。

DeepZangはチベット覚羅デジタル産業管理有限公司(覚羅デジタル)が独自に研究開発したもので、中国で初めて国家の生成AI(人工知能)の登録を完了した蔵語大規模言語モデルであり、同分野における世界の技術的空白を埋めるものとなった。

同日に開催された「深く蔵の源をたどり、AIで未来を切り開く」をテーマとするDeepZang蔵語大規模言語モデルおよびスマート応用の発表会で、DeepZangの創業者である旦増羅布(ダンツェン・ロブ)氏は、「このオープンソースの大規模言語モデルプラットフォームは、中国初の多言語・マルチモーダルに対応した民族言語AIオープンプラットフォームだ。80以上の言語サービスをサポートし、『聞く・話す・翻訳する・見る・考える』機能を実現している。現在、DeepZangのアプリも同時に公開されており、複数の産業分野で導入が進められ、「スマート+」ソリューションのマトリクスを形成していく予定だ」と説明した。

旦増羅布氏によると、覚羅デジタルは2018年から「蔵語・中国語バイリンガル+AI」という発展計画を確立した。4年をかけて、7000万件近くに及ぶ高品質な蔵語・中国語の対訳パラレルコーパスを構築した。また、蔵語の三大方言地域における大規模音声収集も完了しており、衛蔵(ウツァン)方言1万500時間、康巴(カム)方言1万時間、安多(アムド)方言1万時間を収録している。これは現在、中国で最大規模かつ精度の高いアノテーションが施された蔵語音声データベースだ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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