あと10年もすれば週2日勤務になり、給料はむしろ増える―清華大学専門家

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25日、香港メディアの香港01は、清華大学の専門家がAIの普及により人間の労働環境が劇的に変わるとの楽観的な予測を示したことを報じた。

2026年2月25日、香港メディアの香港01は、清華大学の専門家がAIの普及により人間の労働環境が劇的に変わるとの楽観的な予測を示したことを報じた。

記事によると、中国工程院の外国籍院士で清華大学智能産業研究院(AIR)創始院長の張亜勤(ジャン・ヤーチン)氏は、2035年までに世界のロボット数が70億~80億台に達し、人類の総人口を上回るとの見通しを示した。その時、人類はAI(人工知能)とHI(人類知能)が共存する時代に突入するという。

張氏はまた、AIを単なる人間の代替品ではなく、社会全体の平均知能を大幅に向上させる存在と位置づけ、かつて蒸気機関が人類を体力の束縛から解放したように、AIは知力の制約を解き放つ変革だとの認識を示した。

その上で、「あと10年もすれば、私たちは週2日働くだけになり、給料は減るどころか、むしろ高くなる」と語り、未来の社会はよりゆとりあるものになるとの見解を述べた。

一方で、「AIが人類の仕事を奪う」という社会の不安に対しては反対の立場を示し、「AIの父」と呼ばれるジェフリー・ヒントン氏が2015年に「10年後には放射線科医が消える」と予測したにもかかわらず、25年時点で世界の放射線科医の数はむしろ3倍に増加した事例を歴史的な反証として挙げた。

張氏は「未来はロボットが人間を置き換えるのではなく、人間とAIが協働し、反復的・機械的・危険な作業を機械に委ね、意思決定や感情、創造性、価値判断は人間が担うようになる」との展望を示した。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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