機内で乗客のモバイルバッテリーから煙―中国

Record China    2025年6月12日(木) 15時0分

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中国・北京首都国際空港に着陸した飛行機内で、乗客のモバイルバッテリーから煙が出る事故があった。

中国・北京首都国際空港に着陸した飛行機内で、乗客のモバイルバッテリーから煙が出る事故があった。

中国メディアの九派新聞などによると、事故があったのは10日、山東航空のSC1160便。機内に煙が立ち込めるなどして現場は一時騒然としたというが、幸い乗務員が素早く対応したため、死傷者は出なかったという。

山東航空の担当者は「旅客が携帯していたモバイルバッテリーから煙が出た。乗務員が直ちに規定通りの手順で対処した。同機は正常に着陸した」と説明した。

中国のネットユーザーからは「怖いなあ」「何度言われても機内で使うやつがいる」「このモバイルバッテリーは品質が悪すぎ。絶対に手抜きで作られている」「モバイルバッテリーのブランドはどこ?」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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