<サッカー>日本の6発大勝に中国ネット感嘆=「同じアジア人なのに…」「日本はW杯で優勝する」

Record China    2025年6月11日(水) 11時0分

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サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終(3次)予選グループC最終節で、日本がインドネシアに6-0で大勝したことが、中国でも注目を集めている。

サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終(3次)予選グループC最終節で、日本がインドネシアに6-0で大勝したことが、中国でも注目を集めている。

日本はすでに本大会出場を決めているため、6月の2試合は主力選手に代わり新たな選手が多数招集された。10日にホームのパナソニックスタジアム吹田)で行われたインドネシアとの試合では、15分にこの日A代表デビューとなった三戸舜介のクロスを鎌田大地が頭で合わせて先制点を奪うと、19分に久保建英がショートコーナーからペナルティーエリア内に侵入し、最後はダブルタッチでゴール上に決めて追加点を挙げた。さらに前半アディショナルタイムには久保のパスを受けた鎌田がペナルティーエリア内で相手ディフェンダーをかわして冷静にループシュートを決め3点差とした。

後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は、55分に町野の左サイドからのクロスを逆サイドの森下龍矢がダイレクトで打ち抜き代表初ゴールをマークすると、58分には久保がディフェンスラインの背後に送ったループパスを町野が左足で押し込み5点目。さらに80分には途中出場の俵積田晃太の左サイドの突破から、最後は同じく途中出場の細谷真大が右足で蹴り込み、ゴールラッシュを締めくくった。

この試合について、中国のスポーツメディア・直播吧は「圧倒的!」と題し、日本のシュートが21本でうち11本が枠をとらえ、6本がゴールに結びついた一方、インドネシアはボール支配率が29%と3割にも満たず、シュートは0本だったことを伝えた。

中国のネットユーザーからは、「日本6-0インドネシア、日本7-0中国(最終予選初戦)、インドネシア1-0中国(第9節)。合理的だ」「うん、ピッタリ合ったな」「どうやら、0-7(で中国が日本に敗れたこと)は実力だったようだ(笑)」「中国が0-7で日本に負けたのは合理的」といった声が多数上がった。

また、「なんて残忍な」「(日本のゴールシーンは)眼福だよ」「日本はすごすぎる。中国代表とどれほどの差があるだろうか」「この技術、このコンビネーション。中国は永遠に会得できない」「日本は今回多くの主力が招集されていない」「日本は2軍。スタメンで主力は3人しかいなかった」「日本は強すぎるよ。セカンドチームでも楽勝だもんな」「日本は遠くない未来にW杯で優勝するだろう」「応援すれば報われる日本代表のサポーターたちがうらやましい」といった声も寄せられている。

このほか、「まったく(中国と)同じレベルにないな」「なぜ同じアジア人なのに天地ほどの差があるんだろう」「(日本に0-6で負けた)インドネシアでもグループ4位に入れたんだから、中国も行けた気がする」「正直、(前節の)インドネシア戦を引き分けていればまだ中国にもチャンスはあったんだよな(中国は最終戦でバーレーンに勝利した)」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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